篠原涼子の『働くゴン!』を見て、『花田少年史』のおかあちゃんを思い出した
2018/01/09
先日放送された篠原涼子主演の「働くゴン!」は、まあま面白かったよね。
女性は『アンフェア』の篠原涼子が好きな人が多いけど、息子と私は、いつも『花田少年史』の“かーちゃん”役の篠原涼子が最高だよね、といつも言い合ってます。
もちろん、『アンフェア』の雪平夏見もカッコいいけど、『花田少年史』のお母ちゃんの必殺掃除機のホース投げとかもカッコいい。
んで、今回の『ゴン』の、篠原涼子は、報道レポーターの役。
『ハケンの品格』や『アンフェア』的なキリッ!シャキッ!な要素ももちろんあるんだけれども、2人の男の子の「かあちゃん」役でもあり、どちらかというとキャラ的には『花田少年史』の「かあちゃん」に近い。
トイレで「ウン(運)がつく」という、いささかバッチいネタが『花田少年史』にあるんだけど、『ゴン』にもそれを彷彿とさせる「検便ネタ」が出てきたときは、思わずニンマリとしてしまった私は、べつに篠原涼子=ウンチネタとは思ってはいないけれども、汚い&ばっちぃな気分にさせず、コミカルな空気に仕立てあげてしまう彼女の「フラ」にはなかなかのものがあると思った次第。
にしても、役の名前が権俵よし子(ごんだわら・よしこ)って、すげー(笑)。
ハケンの品格では、さんざんコケにされていた大泉洋も、今回の『ゴン!』では、軽く仕返しすることが出来てよかったね、って感じでした。
医者に扮した大泉洋、嬉しそうに、「何かぁ~?」って言ってましたからね。
▼ハケンの品格の作り過ぎなキャラと「何か?」の声色と表情も今となっては懐かしい
ハケンの品格 DVD-BOX
記:2009/09/25(from「趣味?ジャズと子育てです」)