HG νガンダム制作記
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動画でも同じことを語っています。
νガンダム作ります
昔、息子がνガンダムを作っている姿を横目で見ていたんだけど、背中に装備しているフィンファンネル作りが面倒そうに見えたんだよね。
本人は、いやそんなことはないと言っていたんだけど、面倒くさがりな私には面倒くさそうに見えた。
じゃあ、おらもチャレンジしてみるべと思い、フィンファンネル作りの「荒行」で集中力を鍛えよう! ということで、HGUCのνガンダム、作ってみます。
それに、νガンダムって、やっぱりカッコいいですからね。
さて、νガンダムでも作りますか。 pic.twitter.com/Oh0kpwrUaP
— 高野雲 (@JAZZkumo) 2019年5月7日
フィンファンネルのパーツが多いこともあり、通常のHGよりもランナーの枚数が多いような気がします。
νガンダムの箱の中。
ランナーを並べてみました。 pic.twitter.com/WxBkmVmvXk— 高野雲 (@JAZZkumo) 2019年5月7日
組み立てぃんぐ
まずは、胴体と盾から。
νガンダム組立て中。
作りやすいところから作るのが、
ストレスフリーで良いざんす(・∀・)b pic.twitter.com/RmdFE8fU8c— 高野雲 (@JAZZkumo) 2019年5月7日
次に脚部の組み立て。
νガンダム組立て中。
脚部を作っちゃえば、残りのパーツがぐっと減ったような気分。
本当はまだまだファンネルなどのパーツがわらわらと残っているんだけど、完成が見えてきた感が漂い、気分がだいぶ軽くなる。 pic.twitter.com/8xTKLN5cYS— 高野雲 (@JAZZkumo) 2019年5月8日
腕を組み立てて胸部に取り付けました。
ついでに背中のビームサーベルの束も。
νガンダム組み立て中。
腕と背中のビームサーベルの束を取り付けました。 pic.twitter.com/JsLJkBLV92— 高野雲 (@JAZZkumo) 2019年5月10日
顔と肩を追加。
νガンダム組立て中。
肩アーマーと頭部を組み立てました。目のシールは後ほど。#νガンダム #ガンプラ pic.twitter.com/L0lODYSOjb— 高野雲 (@JAZZkumo) 2019年5月10日
バズーカを組み立て、盾とともに装備。
ニュー・ハイパー・バズーカとシールドの組み立て完了。#νガンダム #ガンプラ pic.twitter.com/Sam4TOUHgs
— 高野雲 (@JAZZkumo) 2019年5月10日
全身出来上がり。
塗装にはいります。
分解、塗装、再組立て
塗装のためにいったん、分解できるとろころまでパーツをバラします。
サーフェイサーを吹き、タミヤアクリルのフラットブラウン、ハルレッドを筆塗り、さらに乾いた後でフラットアルミをスポンジぽんぽん。
その後、白の部分はスカイグレー、紺の部分はシーブルーを基調に塗装していきます。
空と海ね(笑)。
しかし、この2色をスポンジぽんぽんする前に、スカイグレーの箇所はジャーマングレー、シーブルーの箇所はNATOブラックを下地としてスポンジぽんぽんしています。
あと、黄色の箇所はチタンゴールドでいこうと考えています。
チタンゴールドを乗せる前は、ガンメタルをスポンジぽんぽん。
で、なんとなくカタチがまとまったパーツを組んでみました。
νガンダム制作中。 pic.twitter.com/5vYbfy2TMp
— 高野雲 (@JAZZkumo) 2019年5月20日
基本色っぽくなったところから少しずつ組み組み。
どうしても腕は後回しになっちゃいますね。
νガンダム制作中。#ガンプラ #νガンダム pic.twitter.com/LfuEAd5d0h
— 高野雲 (@JAZZkumo) 2019年5月21日
武器類も同様に。
νガンダム制作中。#ガンプラ #νガンダム pic.twitter.com/t1TBacoSk1
— 高野雲 (@JAZZkumo) 2019年5月21日
ファンネル制作
背中に装備する6枚のファンネル制作開始。
ぼちぼちフィンファンネルも作りはじめています。#νガンダム #ガンプラ pic.twitter.com/yqCNLKwM5Y
— 高野雲 (@JAZZkumo) 2019年5月23日
一気に作ろうとすると気持ちが焦るので、まずは中心のパーツから作っていきます。
とりあえず、様子見で1枚だけを作ってみました。
フィンファンネルの制作に突入。
とりあえず、どんな感じなんだか一枚だけ作ってみる。#ガンプラ #νガンダム pic.twitter.com/4Eq9u5ISTr— 高野雲 (@JAZZkumo) 2019年5月27日
半年近く放置
さてさて、前回の撮影記録の日付を見ると、5月末。
そして、現在は11月の中旬。
おお、なんと他のプラモに夢中になっていて、半年近くもνガンダムのことを放置していた!
そろそろ完成させないとね。
特に、背中のフィンファンネルの中途半端状態は目も当てられません……。
粗塗り完了
塗装なかばで作業放棄していた残りのファンネルも、なんとかスポンジぽんぽん塗装で粗塗り完了。
そして、本体のほうには、肩とシールドにシールを貼りました。
このマークがあるかないかでは、ずいぶんと雰囲気が違いますからね。
完成
クレオスのMr.ウェザリングカラーを使ってフィニッシュ作業を行い、完成!
HG νガンダム、
ようやっと完成しました😎 pic.twitter.com/CJaoBOrSea— 高野雲 (@JAZZkumo) November 29, 2019
基本、スポンジぽんぽん塗装なんですが、それだけだと粗い箇所が多いので、油絵の具がベースになっているMr.ウェザリングカラーを薄く筆で伸ばして、粗々で暗い色と明るい色のギャップが激しいところのギャップを滑らかにしてあげるわけです。
下塗りとウォッシング以外、筆はほとんど使用せず、ほぼスポンジぽんぽん塗装です。 pic.twitter.com/8g3qMH6rGW
— 高野雲 (@JAZZkumo) November 29, 2019
具体的には、ステインブラウンとグレイッシュブラウンを同量混ぜたものをうすめ液で薄め、平筆でボディ全体を塗りました。
その際、拭き取りはほとんどしません。
限界まで平筆でグリグリ伸ばしていきます。
本当に薄い液体の膜で多いかぶせるつもりで。
後姿。
ある程度乾いたら、次はMr.ウェザリングカラーのマルチホワイトを薄めずに、白い箇所にランダムに乗せていきます。
ランダムというのがポイント。
均一に塗ろうとしない、いや均一に塗れないだけですが。
剥き出しになっていた下地のハルレッドの荒々しさが、上から白を重ねることによって少し押さえられるのです。
それでも、まだ汚れが激しいですけどね。
普通は、綺麗に塗ってから汚していくのが定石ではあるのですが、スポンジぽんぽん塗装の場合は逆なんですよね。
汚く塗って、じょじょに綺麗にしていくという。
もう少し綺麗にしてもいいかなとは思いましたが、まあ「アクシズショック」がひと段落した後、宇宙空間に漂っていたνガンダムの残骸を繋ぎ合わせて修理されたら、これくらいの汚さになるだろうという勝手な妄想で納得しています。
いやぁ、νガンダムはいいですな。
途中、ファンネルを組み立てるのが面倒なので、一時製作を中断してしまいましたが、その間、戦車のプラモデルをいくつか作り、たった6個のファンネルよりも、その倍以上ある転輪作りのほうが忍耐が必要だということに気付きました。
だから、久々に作りかけのファンネル作りと塗装作業に戻った際は、あっという間に完成させることが出来ました。
スケールモデル作りはガンプラ作りのスキルというよりも、精神力を上げる?!
記:20019/11/29