息子は、あいかわらず私のヒザの上で、クーカー、クーカー眠ってしまいます
2015/05/30
あいかわらず、息子は私のヒザの上が好きなようで。
昨夜も帰宅して、録画しておいた『華麗なる一族』を観ていたら、いつのまにか、息子は私の膝の上に乗っかってきました。
あのぉ、そろそろ、かなり重いんですけど(笑)。
でも、悪い気はしません。
時々、めちゃくちゃデカイ声を出して、息子を叱ったりする私なので、基本的には、息子は私のこと、一応は怖い親父とは思っています。
「おーい」と呼ぶと、「はいっ!」と大きな声で、隣の部屋にいても、お絵かきや読書を中断して、ふたつ返事で飛んできますし、私が不機嫌になると(滅多にないけど)、そーっと様子を伺うように、じーっとしたりもしています。
時々、学童保育に息子を引き取りに行くと、相変わらず私は、1年生から4年生ぐらいまでの男の子、5人ぐらいに囲まれて、闘いを挑まれますが(笑)、息子は、私に襲い掛かろうとする先輩たちに、心配そうな顔をして、「やめたほうがいいよぉ、痛い目に遭うよ~」となだめようとします。
結局、かかってきた男の子を一人ひとり片手で持ち上げて、パンツを半分脱がせて半ケツ状態にして、お尻ぺんぺんしてオシマイですが…←だから、それが嬉しくて毎回、闘いを挑まれるのかも。
そういった日ごろの態度を見ていても、基本的には、息子にとってはコワい存在であることには変わりません。
しかし、怖がられて遠ざけられるのって、さびしいですよね。
親父としては、普段は、やっぱり頼りにされたいし慕われたいし、仲良くコミュニケーションを取りたいと思っています。
だって、淋しがり屋だから、ワタシ(笑)。
そんな私がテレビを見ていると、あるいはPCに文字を打っていると、ちょこちょこっと膝の上に乗ってくるんですよね。
カワイイじゃないですか。
だから、膝の上の息子の軽く頭皮をマッサージしたり、おなかをプニプニとつまんであげると、「にひひ、気持ちいいなぁ」といって、すぐに寝てしまう(笑)。
すー、すー、と寝息を立てて。
で、私と女房でパジャマに着替えさせて、布団に放りこむというわけ。
布団でエビぞりながら寝ている息子の寝顔は、いつも幸せそうです。
記:2007/01/24(from「趣味?ジャズと子育てです」)