橋本一子さん、アキコ・グレースさん、きらりんレボリューション(笑)

   

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昨日、東京FMに番組の収録に行ってきました。

ゲストはピアニスト、キーボーディスト、ヴォーカリスト、ギタリストの橋本一子さん。

チック・コリアが番組のテーマだったのですが、

じつは、私、「チックのファン歴」より「一子さんのファン歴」のほうがずっと長いのです。

しかも、その自分がずーっと大好きな状態が続いているミュージシャンが目の前にいるわけです。

だから、どうしても話題はチックのことよりも、一子さんの音楽のこと中心に根掘り葉堀り訊いてしまうわけです(笑)。

……これでいいのか?

これでいいのだ!(笑)

「若い頃は、“あっちの世界”にいってしまうと自分が制御できなくて戻ってこれなかった」というほど、滅茶苦茶アグレッシヴで鋭敏な一子さんのピアノ(正確にはエレピ)と、私の拙いベースで共演できたのも嬉しかったです。

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さらに、帰り際、ロビーでアキコ・グレースさんに偶然会い、ハジメマシテ、コンニチハをしたあと(笑)、私の番組への出演をお願いしたら、「OK」をいただき嬉しいなったら嬉しいなでした。

彼女、レニー・トリスターノが好きで、マイルス・デイヴィスも大好きなんですね。

しかも、話しているうちに、音のニュアンスを「色」で捉えているところがとても興味深かった。

私もよく「蒼黒い」、「濡れ蒼」といった表現を使いますが、アキコさんも、トリスターノの『ニュー・トリスターノ』というアルバムのニュアンスを、「深いブルー」という表現をされていたのが、興味深かったし、『カインド・オブ・ブルー』が好きだということも知りました。

なんだ俺と一緒で「蒼が好きなのね(笑)」と思い、嬉しかった。

そういえば、アキコさんの一番新しいアルバムのジャケットも、深みのある濃い青ですからね。

それどころか、音そのものも、蒼なニュアンスに統一されているアルバムです。

蒼好きな私としては、「赤」な『TOKYO』よりも、「蒼」な『グレイスフル・ヴィジョン』のほうがずっと好きです。

それはそうと、帰宅すると、我が家の「蒼い坊や」は、「きらレボごっこ」でクラウディの役は射とめられず(笑)。

結局は、ひきつづき、セイジくんの肩の上に乗っているカメさん役(笑)。

きらりん☆レボリューション カメさんマスコットきらりん☆レボリューション カメさんマスコット

クラウディの役は、大阪からやってきたイケメン転校生になったのだそうです。

……まあ、ショゲずに頑張ってくれ(笑)。

記:2008/10/18(from「趣味?ジャズと子育てです」)

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