アイデアマラソン〜B5のバインダーノート
2015/05/23
私は思いついたことを落書きするためのノートをいつもカバンに忍ばせていますが、最近はB5のバインダーを持ち歩いています。
で、せっせと、意味不明な文字や絵を殴り書きするわけです。
思い浮かんだら、即座に書いておかないと、私は記憶の保存力が弱いためすぐ忘れてしまいます。
というか、忘れてしまうほどの瑣末なアイディアしか浮かばないのかもしれませんが。
思い浮かんでから書き留めるまでの時間的ブランクは少なければ少ないほど良いわけです。
どうせ人に見せるわけではないので(というか見せたくない)、自分だけ分かれば良い内容。だから、かなりグチャグチャな文字や絵が描きとめられることになります。
どれぐらいグチャグチャなのかというと、書いて数日経つと、書いた当人、つまり私ですら何を書いたのかサッパリ分からないぐらいなのです。
って、それじゃ意味ないじゃん、ですよね。
でもいいんです。
手を動かすことで、記憶が定着してくれれば。
出来るだけ、早く書き終わるためには、出来るだけストレス無しに書ける筆記具が望ましい。
私の場合は、太さが1.0mmの油性ボールペンをポケットに忍ばせています。
ゼブラのやつです。
鉛筆は3B、マジックはマッキー(あ、これもゼブラだ)が好きな私。
つまり、太くて濃いのが好きなのです。ストレスなしにグイグイと書けるから。
で、バインダーに綴じているルーズリーフは、マルマン製。
マルマンの紙の表面はツルツル&サラサラしていて、とてもボールペンの滑りが良いのですよ。
だから、サッと書ける。書いていて気持ちいいから書くことのストレスもほとんどない。
ちなみに、私は無地のものを使うことが多いですが、細罫のものもよく使っています。その日の気分で選んでいます。
この太いボールペンと、サラサラなルーズリーフを使用することで、くだらない思いつきを気持ちよく書き留めることが出来るのですね。
なかなか楽しいですよ。
さっきも喫茶店で、マルマンのルーズリーフに、ゼブラの太ボールペンを使って絵を描いて休憩していました。
富士山を食べている宇宙人の絵です。
アホみたいな絵なので、描きながらニヤニヤしていたのですが、私のテーブルの前を通り過ぎたOL風の女性2人が、私の書いているノートを一瞥し、気味悪そうな顔で私を見ました。
……そんな目で私を見ないで頂戴(涙)。
でも、あまり深いことを考えず、人に見せることを前提としないお気楽ノートを書くということは楽しいものです。
マルマン バインダー ジウリス ダブロック F509A-05 B5 26穴 ブラック
記:2006/06/15(from「趣味?ジャズと子育てです」)