kintone(サイボウズ)広告の赤いプレベ
2021/02/05
サイボウズ株式会社のクラウドサービス・kintone(キントーン)。
筋斗雲ではなくキントーン。
この広告の電光掲示看板が新宿の地下道に掲出されていました。
いろいろなバリエーションがあります。
コピーだけとか。
お魚バージョンとか。
そのバリエーションのひとつ。
スカパラ(東京スカパラダイスオーケストラ)ですな。
加藤隆志氏のギターがテレキャスなのが個人的にはツボです。
お洒落。
テレキャス、いいよね。
大好き。
そして、ベーシスト・川上つよし氏はプレベを構えておりまする。
赤いプレシジョン・ベース。
ううむ、お洒落。
しかもピックは持っておらず手弾きの模様。
ううむ、やっぱりお洒落。
かつオトコマエ。
さらに思い切りリアの位置でピッキングしている姿勢に「ますらをぶり」を感じます。
黄色いプレベは持っていたことはあるけれども、赤いプレベもいいですね。
キャンディアップルレッドに、鼈甲のピックガード。
欲しくなってしまった。
テレキャスもプレシジョンベース(プレベ)も、(ストラトキャスターやジャズベースよりも)弾きにくくて無骨なところがカッコいい。
(ストラトキャスターやジャズベースよりも)融通利かなく、小回りや小細工をハナから拒む雰囲気が男っぽい。
キントーンってどんなサービスなのか、詳しいことはよく分かりませんが、無骨でストレートであるという意思はぶりぶりと伝わってきました(意外に繊細で小回りの利くサービスだったりして)。
やっぱり、人生プレベっしょ!
な~んて言いつつも、8:2の割合で、私のベース人生、ジャズベを触っている時間のほうが長いという(汗)。
弾きやすいジャズベに逃げている自分の甘さ、生っちょろさ、怠惰、軟弱さからくる憧れからくるのでしょうね。
プレベのような(ジャズベに比べると)扱いにくいベースを乗りこなしたい、意のままにしたい、融通の利かない頑固一徹ベースをひぃひぃ言わしてセクシーな音を奏でたいという願望は常にあります。
オトコのロマンです(大袈裟)。
記:2018/11/04
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