人の心は9割読める/内藤誼人
2016/11/28
ものすごいペースで、心理学のデータを駆使して、実用(おもにビジネスシーン)的な内容に分かりやすく落とし込んだ本を出版しまくっている内藤誼人氏。
彼の最近の新刊『人の心の9割は読める』で、なるほど!なところをいくつか。
・メールの返信が早い人は自尊心が高く、返事が遅く、返信が遅れる人は、自尊心が低く自信がない(→速かったり遅かったりする俺はどっちだ? 案件によって自信があったり、なかったり?)
・自分に都合のいいデータばかりを集めたがる人は、株をやっても損をする(思い当たるフシあり・笑)
・就職・転職するならワンマン社長がいる会社を選べ
・社内の派閥争いの際、どの派閥につくか、出世頭を見分けるには、その人が「ハンサムかどうか」を基準にするとよい (→ジョージア大学の実験で、卒業アルバムの写真に点数をつけさせて、12年後、顔立ちのよい人ほど出世していることがわかった)
などなど。
まだまだオモロ&目ウロコ情報はあるけど、気になる人は、あとは、本書をチェック!
記:2008/06/20