水色KV-IB制作記/タミヤ1/35
今度は水色
またまた、KV-IのBタイプを作りました。
俺って好きだねぇ、KVシリーズ。
— Model Making (@modelnica) December 13, 2020
以前、タミヤのKV-IBを作った際、そのパーツの少なさゆえに完成までの時間が史上最速といってよいほどあっという間だったことと、各部にほどこされた追加装甲が、なかなか武骨でカッコよかったことが記憶に残っています。
なので、今回もまたまたKV-IのBタイプを作ってみました。
箱絵も迫力だよね。
— Model Making (@modelnica) December 13, 2020
前回はオーソドックスにグリーンで塗ったので、今回はリベットのモールドが映える色にしました。
明るいグレーです。
というか、薄いブルーかな?
とにかく、明るめの色のモールドに、オレンジがかった茶色でスミ入れをすると、うっすらとサビが滲んだ感じに見えて、よりリベット(ネジ?)のモールドが生きてくるのではないかと考えたのです。
で、一気に作って、一気に下塗り。
— Model Making (@modelnica) December 14, 2020
またもやラベンダーのスプレーを吹いた紫立ち上げ。
理由は単純。
実験的に買って使ってみたタミヤのラベンダーのスプレーを早く使い切りたいからという、ただそれだけの理由です。
この紫の下地を残しつつ、RLM76ライトブルーを吹きました。
— Model Making (@modelnica) December 15, 2020
この明るい水色に対して、相対的に下地の紫が影っぽく見えますね。
砲塔にデカールを貼ってみました。
— Model Making (@modelnica) December 18, 2020
あとはウェザリングを残すのみです。
ウェザリング
汚しを加えて、KV-1Bタイプ、完成しました。
— Model Making (@modelnica) December 18, 2020
汚しは控えめのアッサリ仕上げです。
— Model Making (@modelnica) December 18, 2020
もう少し、リベット周りはドギツくオレンジを流し込んでも良かったかもしれませんね。
— Model Making (@modelnica) December 18, 2020
先日作ったタイガーIと同様、うすぼんやりとした仕上がりです。
— Model Making (@modelnica) December 18, 2020
赤茶色っぽい色は、薄めた赤褐色です。
— Model Making (@modelnica) December 18, 2020
サビだか泥だか、よく分からない表現になってしまいました。
— Model Making (@modelnica) December 18, 2020
薄めたバーントシェンナや、マルチブラックのみのウェザリングですが、全体的に均一にモールド中心に流し込んだだけなので、メリハリやパンチがいささか弱い感じがしますね。
まだ、実戦に参加する前の車輌って感じですかね。
あるいは、博物館で埃をかぶっている車輌みたいにも見えるかも。
— Model Making (@modelnica) December 18, 2020
ま、すぐに作れてしまう便利キットなので、今回は色の実験ということで。
まだストックがあったと思うので、また作ってみたいと思います!
記:2020/12/20