おんぼろメッサー制作記/ハセガワ1/72 メッサ―シュミットMe109G
2021/02/27
また作ります
以前、ハセガワの1/72スケール、古~いキットのメッサ―シュミットMe-109Gを作りました。
そしたら、押入れの奥から、また同じキットの箱が!
これは作らざるをえませんね。
で、一気に作って、一気にサーフェイサーを吹きました。
いわゆる「溶きパテ」であるサフを吹くと、表面が厚ぼったくなるので(一説では塗料の粒子の100倍の大きさとのこと)、最近は、そろそろ使用は控えめにしようかなぁと思っていた矢先だったのですが、なにしろ成型色が濃いグリーンですからね、合わせ目の確認などがとってもしにくい上に、その後に色も乗せにくい。
なので、薄くシュッと吹きました。
徳用サーフェイサー、1000と1200の両方は一応揃えているんですが、本当は目の細かい1200にしっようと考えたのですが、残り少なそうなので、まいいやと1000を使用。
黄色で塗る箇所もいくつかあるので、これくらいの下地の色がちょうどよいわけです。
そして、完成。
……といえるのかな?
なにしろ、デカールが……。
古いキットなため、デカール、ぬるま湯につけると、ポロポロと粉になっちゃうんですよね。
なので、生き残ったデカールのみ、張り付けています。
だから、片方しか十字マークがないわけなのですよ。
貼らないよりはマシかな?くらいな考えで、片方だけ貼っています。
微妙に露出している銀色は、下地に塗ったシルバーが露出したもの。
イエローを塗る際にマスキングテープではなく、粘着力の強いセロテープでマスキングしたため、剥がすときに塗膜が取れてしまたんですよね。
それはそれで「味」ということにして、リカバーせずに(面倒なので)そのままにしています。
うーん、やっぱり飛行機プラモは難しい。
しばらくは、戦車プラモで修行重ねます!(なぜに戦車プラモなのかは謎)。
記:2020/12/25