お盆休みも相変わらず仕事してます。
2016/05/03
先週末より、ずっと出社&仕事。
で、本日も出社した私ですが、世間様は、今日までが夏休みのようですね。
お盆の計画立ててないと、いつからいつまでが休みなのか疎くなっちゃうんですよ。
会社も周囲も、相変わらずガランとしていますが、昼前に、別の場所で打ち合わせをしていたら、ありゃま、地震じゃないですか。
ユラユラ。
ゆらゆらゆら。
結構大きな揺れですね。
打ち合わせた場所には、大きな水槽があって、この水槽の中には、ニモ、じゃなくて、“カクレクマノミ”が数匹泳いでいます。
激しい揺れで水槽の水が、床にこぼれはじめたので、「わー、ニモが死ぬ!」なんていいながら、必死に水槽を押さえていた私(笑)。
なんとか、カクレクマノミは全員無事でした。
でも、この時間帯に地震、しかも震源が宮城沖となると、東北方面から東京にクルマで戻る人たちって大丈夫だったかな?
東北自動車道とか。
ほら、明日から出社となると、今ぐらいが一番、帰省のピークなんじゃないかな?
新幹線もそうですよね。
足止め食らったぶん、ただでさえ乗車率の高い帰省ラッシュに拍車がかかったりしていて。
共働きの我が家は、お盆の休日とは無縁。
息子を預けている保育園も、けっこうお友達が大勢いるので、息子にとってはあまり夏休みという感覚はないみたい。
いや、それ以前に夏休みっていう概念もないのかもね。
ま、そのかわり、来週休んで、南の島で思いっきり遊ぶけれどもね。わはは。
南の島とは、奄美大島です。
知り合いがいるのです。
ある意味ライバルというか、同類というか。
私と同じく、いろんなところにジャズとか音楽のレビューを書いている人ですね。
彼は、CD屋さんの店員です。
だから、音楽にも詳しいうえに、楽器もやる。
ギター、サックス、なんでもござれって感じで。
奄美大島に行ったら、この人と、セッションするのです。
2年前も、奄美大島のスタジオで彼と仲間たちとセッションしたのですが、楽しかった。
というよりも、スタジオがいい場所なんですよね。
崖の上にあるので、眼前が、すぐに海。
セッションしたのは夜だったのですが、満天の夜空に、幾百万の星(ちょっと大げさ)。
周囲には人がいないので、スタジオのトビラを空けて、眼前に広がる海と、我々の上に覆いかぶさるような星を見上げながら、私は、ひたすらベースを弾く。
パーカッション、ギター、ドラム、キーボード…、奄美の人たちの粘り強いリズムが私のベースに絡み付いてくる。
なかなか、貴重な体験でした。
私がベースを弾いている間、女房は、飲み屋も兼ねたスタジオのカウンターで酒を飲みながらマッタリ。
で、息子はなにをしていたかというと、ずっと犬と遊んでいた。
かけっこしたり、相撲をとったり。
シロクマのように、真っ白で大きくて、コロコロしてお利口な犬と遊んで……、いや、犬に遊ばれていた(笑)。
この体験がとても楽しかったようで、あと、7~8回寝たら奄美大島だからな!
と言ったら、「やったぜ!」とジャンプしながら喜んでました。
お、そろそろ10分。
それでは、また明日!
記:2005/08/16(from「趣味?ジャズと子育てです」)