お盆にワーグナー
2020/03/06
お盆なので(?)私が、幼少期より愛してやまない曲を紹介します。
ワーグナー作曲の楽劇「トリスタンとイゾルデ」第1幕の前奏曲です。
これ、個人的に大好きなクラシック名曲のベスト5に入るんじゃないかというほど大好き。
どうも、私はジャズやロックなどのコンボ、バンド編成では、攻撃的でスピード感がある演奏が好きだけれども、クラシックの場合は雄大でスケールの大きい、ようするに偉そうな(?)ものが好きみたいです。
ちなみに、このピアノだけの画像を観ると、曲の骨格があらわになるため、奥行きのある美しい響きをたたえた曲だということがよーく分かりますね。
こーいうのに慣れ親しみ、耳の中のシステムを多少デフラグした後に改めて、セロニアス・モンクやデューク・エリントンを聴いてみましょう。
あるいは、バド・パウエルのピアノソロでもいいよ。
聴こえ方が変わってくると思いますよ。
個人的にオススメなワーグナーを、以下列記しておきます。