ベースを弾くとき袖に注意!些細なことかもしれないけれど
2018/01/14
エレキベースでライブに出る場合。
些細なことかもしれないけど、長袖でライブに出る場合、私は最初から右手の袖をまくることにしている。
長袖だと、無意識に袖口で弦をミュートしてしまっていることがあるからだ。
音が出なかったり、パスッ!ブスッ!と妙にミュートのかかった音が出たときは、もうあとの祭り。
袖の布が弦にふれてしまっているのだ。
特に、フロント寄りの場所で親指弾きをするときなど、抱きこむように、というかベースを引き寄せるような持ち方に若干なるので、袖と弦の接触率は高くなる。
であれば、最初からそうならないように袖をまくってステージに立ったほうが早いと思っているし、実際にそうしている。
たまにスーツで弾かなきゃいけない演奏会もあるが、そのときは、いつもよりストラップを低めにして弾くことにしている。
袖。
些細なことだけど、油断していると音を消しちゃう、あるいは変化させてしまうから、侮れないのだ。
記:2004/01/25(from ベース馬鹿見参!)