ソニー・サイド・アップ/ディジー・ガレスピー

2021-01-27

ソニー vs ソニー。

ロリンズとスティットが、テナーで参加しているガレスピーのアルバム、それが『ソニー・サイド・アップ』です。

個人的には、スティットよりもロリンズのほうが断然フェイヴァリットなのですが、ここでのスティットは、ロリンズに負けず劣らず、獅子奮迅。

でも、やっぱり大物の風格というか、スケールの大きさで、同じテナーサックスでも、ロリンズの存在感はダントツなんですけど、それはそれで仕方がない。

くわえて、親分、ディジー・ガレスピーのトランペットは、文句なしに強い!

彼らを支えるリズムセクションも、粘りと瞬発力が抜群です。

ピアノがレイ・ブライアント、
ベースがトミー・ブライアント、
ドラムスがチャーリー・パーシップ。

このフロントの布陣に、この背後のリズムセクションは、もっとも最適な組み合わせなんじゃないかと思われます。

堅実なんだけども、立体感とメリハリをきちんと構築できる、非常にダイナミクスの緩急に長けたサポートなのです。

特にチャーリー・パーシップのドラミングが。

彼のドラミングだけでも聴けてしまうかもしれない。

▼収録曲
1.On the Sunny Side of the Street
2.The Eternal Triangle
3.After Hours
4.I Know That You Know

記:

ジャズ

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