素っ頓狂カラーで塗装実験~タミヤ1/35 T-34/76制作記

すぐに作れる好キット

またもや作りました、タミヤのT-34。

どれだけ作れば気が済むねん?!って感じですが、あと90個くらいかなぁ。

とにかくすぐに完成するので、ストレス解消にもってこいなのです。
というか、ストレス、そんなないんですが……。

プラモを作るたびに、なにかしら新しい塗装法を試してみたい私としては、早く組めるキットのほうが早く塗れるので、重宝するのですね。

そのようなカッコいい上に、塗装の実験となるキットといえば、HGUCのザクだったり、タミヤのKV-1や2、そして自走砲も含めたT-34系車両なんですね。

タミヤの1/35スケールM4A3シャーマンも比較的すぐに完成させられるうえに完成したときのボリュームと満足感の高いキットではありますが、足回りのパーツ数が、クリスティ式のT-34系よりも多いので、完成までの気持ちのハードルが1段高いといった感じですかね。

というわけで、見慣れ過ぎた箱。

そして、箱の中。

今回は砲塔の上、ならびに運転席にフィギュアを配してみようと思います。

いつもは面倒なんでフィギュアは作らず・塗らず・ヤフオクで処分という「技」を駆使しまくっているのですが、前回作ったS.F.3.D.のA.F.S.のフィギュアで「ラッカー系手抜き塗装」のコツのようなものを掴みかけているので、今回は1/35スケールで試してみようと思ったからです(A.F.S.は1/20スケール)。

あっさり完成

というわけで、組み立て、あっさり完了。

休憩時間や寝ている時間や他の事をしている時間を除けば、たぶん2~3時間くらいで完成です。

で、なんとなく薄ぼんやりと着色して全体の調子を見ます。

あとは油彩でメリハリをつけて完成。

あっという間に完成です。

木材やキャンパスや木箱や追加装甲として砲塔や車両にぺったんことくっつけている履帯などは、すべてエナメル塗料で着色しています。

それも、エナメルはエナメルでも、タミヤエナメルではなく、タミヤのスミ入れ塗料です。

なぜかというと、タミヤエナメルは調色スティックで容器の中をかき混ぜて、塗料皿に塗料を移して、溶剤で薄めて……という一連の作業が面倒くさいから。

その点、スミ入れ塗料であれば、塗料を振って蓋を開ければ、キャップの裏側についているハケで塗れるから。

塗った後はそのままキャップをしめればそれで終了なので、筆塗りの時のように塗装後に溶剤やツールウォッシュで筆を洗うという面倒な作業をせずに済むのです。

だから、最近の私はブラック、ダークブラウン、ブラウン、ピンクブラウン、ディープブラウン、オレンジブラウン、ライトグレイなどは、いつでも使えるように手が届くところに並べて保存しています。

上記色を適当に塗り重ねれば、けっこう簡単に様々な色彩のバリエーションが生まれます。

木、金属、錆の表現がけっこう簡単に出来るので、色々と組み合わせを試行錯誤すると面白いと思いますよ。

コツやまだ乾ききらないうちに、上から塗り重ねると、思いもよらぬ色味が生まれるので、結構楽しいですね。

フィギュアのベルトや銃、服の皺や顔の窪み、皮ヘルメットなどもスミ入れ塗料です。

そういえば、スコップの金属なんかも最近はダークグレイや茶系のスミ入れ塗料の混色で表現することが多いです。

軽く塗れば、ススッと流れてくれるので、ストロークの数が少ない(=はみ出すリスクが軽減)。ラクかつすぐに塗れるというメリットがあります。

それでも金属管が欲しいと思ったら、メタリックグレーやガンメタルを後で軽くドライブラシをすれば良いだけですしね。

今回の車両の基本色は、かなり薄めのグリーンにしました。

ベース色は、蛍光グリーン。
なんとまぁトチ狂った色選びのセンス。

しかし、少しずつグレーやホワイトをまぜて塗り重ねていくうちに、なんとはなしに落ち着いた色味になってくれているような。

車内のフィギュアは光量足りず、うまく撮影できませんでした。

T-34は、けっこうこのアングルから見るのが好きです。

フィギュアの顔も皺も、スミ入れ塗料で軽くスミ入れをするだけでも満足な私であった。

というより、目玉を描いたり、頬や唇に赤みをもたらすような塗装は不器用な私には無理っす(涙)。

今回は、蛍光色のベースカラーからはじめて、どれだけ玩具っぽくない戦車になるかの実験をしたかったがためにT-34を一気に組み立て、自由に塗装をしてみましたが、最初に思い描いていた色彩をはまったく異なる仕上がりになってしまい、その予想に反した結果に驚くことも、私にとっては人生の楽しみの一つだったりするので、なかなか楽しい時間を過ごすことが出来たと思います。

ロシアンブラザーズとして他のソビエト戦車と並べてみました。

やっぱり、蛍光カラーベースの今回のT-34だけ色の雰囲気が違うというか、浮いていますな……。

記:2021/05/25

関連記事

>>レインボー塗りを実験!NITTO AFS Mk.I 制作記

模型

Posted by