【三文日記】2010年10月
2024/08/22
10/01(fri)
実家に行き寿司。
高円寺に行き、横浜家系ラーメン新宿家、新宿に行き仕事、曙橋に移動し荒木町の「ゆうむ」。
新宿に移動し飲み会に参加、参宮橋に移動し寿司、タクシー帰宅。
10/02(sat)
久々に「てん家」で食事、神保町の「いもや」が恋しい。
ビール、アジのひらきのフライ、喜多方ラーメン。
苫米地英人『コンフォートゾーンの作り方』(フォレスト出版)読了。
10/03(sun)
西新宿の海鮮居酒屋で呑み。
サザエ、ハマグリ、ホタテ、びんちょう鮪、サバ、イカワタホイル焼き、毛蟹ほか。
遅くなり、タクシー帰宅。
10/04(mon)
人には、成長しようという意志のある人と、まったく成長の意思がなく「あわよくば」今よりマシになれればいいや、程度にしか考えていない他力本願な人と、2種類の人間がいるということを最近痛感している。
後者の人へのスキル&ステップアップのアドバイスは、そもそも成長しようという意思がないのだから、異次元からのノイズでしかなく、むしろ迷惑がられている可能性が高いということも最近痛感している。
ゆうきゆう『相手の心を絶対に離さない心理術』読了。
10/05(tue)
ガリガリ君ハイを呑みたくなったので餃子専門店に行き、餃子を7種類ほど。
気が付いたら終電時間だったので、急ぎダッシュ、なんとか間に合う。
椎名軽穂『君に届け12 巻』読了。
10/06(wed)
毎日、微妙に髪のセットを変えてブラブラと近所を歩くことが多いのだが、近所の美容院の人たち、さりげなくウインドウ越しから私の歩き方や頭をセットして、「あ、今日はああだ、昨日はこういうカッコだった」と噂をしあっているのだそうだ。
う~む、外出する時も気を遣うな、というのは嘘で、今まで通り、近所をブラつくときは、ゆるい格好でブラつきまっせ~。
山田ズーニー『おとなの小論文教室。』読了。
10/07(thu)
よい天気。
風も涼しく心地よい。
あらかわ菜美『「忙しい」という人ほど、実はヒマである理由』読了。
10/08(fri)
中学生時代の貯金通帳が見つかり(協和銀行!)、預金残高が多少あったので近所の銀行に解約しに行く。
新しい下駄を買う。
先日購入したエレコムのiPhone用のカバー、ストラップの取り付け部が破れてしまったので、今度は革製のストラップを取りつけられるカバーを購入。
10/09(sat)
アイデア倒れで終わるアイデアマンが周囲に多すぎるような気がする。
言うまでもなく、思い付きと、それを言うだけならタダで労力はかからないが、ひらめきを現実に落とし込むための労力は並大抵ではないことは言うまでもない。
ガンディー(著)、森本達雄(翻訳)『ガンディー 獄中からの手紙』(岩波文庫)読了。
10/10(sun)
久々にイレイジャーを聴き、頬が緩む。
ラジオ番組を持っていた頃に比べると、生活の中におけるジャズ度が薄まってきていることを自覚するが、それは、今、眼前にやるべき仕事が山積していて、自分の中の優先順位が一時的に変わっただけ、決して心の中のジャズ熱量が衰えたというわけではない。
むしろ、現在の自分とジャズの距離感は、マイペースな平常モードに戻った感もあり、むしろ、ここ数年間の間のほうが(具体的に言えば、2008年からの約3年弱の間)異常だったとも言える。
break
10/11(mon)
ホームページのサイトナビゲーションと、ファイルを一部手直し。
昼は野菜ラーメン、夜はパスタとワイルドターキー。
養老孟司・テリー伊藤『オバサンとサムライ』読了。
10/12(tue)
鬱陶しい憑き物が落ちたためか、ここ数ヶ月は笑いの絶えない面白おかしき毎日と、新しきチャレンジと実り・収穫が続く生活が続き、まるで20代後半から30代半ばまでの、寝る間もなく仕事と遊びで充実しまくっていた日々が再来したかのようだ。
新宿の焼肉屋でホルモン三昧。
熊谷正寿『一冊の手帳で夢は必ずかなう』再読了。
10/13(wed)
お辞儀をしてメガネを床に落とす人を初めて見た。
ノンアルコールデイ。
向谷匡史『使えるヤクザ語 実戦会話術』読了。
10/14(thu)
松茸が食べたくなったので歌舞伎町の海鮮料理屋へ。
松茸の土瓶蒸しや天麩羅、鯨の刺身に、鰻重。
明け方まで呑み。
10/15(fri)
ここのところ働きづめだった身体を休めるため、終日ごろごろして休養。
ラー油パスタ。
東大ケーススタディ研究会『東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート 50の厳選フレームワークで、どんな難問もスッキリ「地図化」』(東洋経済新報社)読了。
10/16(sat)
昨日の金曜ロードショーで放映され録画しておいた『カイジ』を観る。
う~む、原作のマンガかアニメのほうが「じりじり」&「ざわざわ」した緊迫&切迫感があったなぁ。
マダム・ホー『ミリオネアの信用力』読了。
10/17(sun)
自分の声のデカさに驚くが、まだまだ。
疲れてなんかいられない。
竹内一郎『「見た目」で選ばれる人』読了。
10/18(mon)
発作的に辛いカレーが食べたくなり、近所の「CoCo壱番屋」で1 辛カレー。
発作的に辛いラーメンが食べたくなり、「味噌屋八郎商店」にて辛味噌ラーメン。
ビールにバーボン、ワインに缶チューハイ。
10/19(tue)
私のエネルギー源は笑いと笑顔、笑いの数だけ若返ってゆく実感がある。
チャーシュー、メンマ、なると、ネギ、ほうれん草、ゆで卵がトッピングされた、ごくごくオーソドックスなラーメンを食べたくなったので、新宿の「光来」。
内田樹『疲れすぎて眠れぬ夜のために』読了。
10/20(wed)
いうなれば、毎日が校了状態に近い日々。
2~3年前、雑誌のデスク(副編集長)として朝晩なしの生活でブイブイ言わせていた頃の感覚が蘇りつつある。
歌舞伎町の「清江苑」にて焼肉。
10/21(thu)
痩せましたね、と最近よく人に言われる。
確かに、体重を測ると、ここ数年の間ではピークだった85キロのときよりも10キロ近く体重が落ちている。
身体の疲れに反比例するかのように気力充実。
10/22(fri)
歌舞伎町の「青葉」にて台湾料理。
一緒に呑んだ女子大生と行きつけのバーでカクテル。
バー閉店後は居酒屋で始発まで呑み。
10/23(sat)
中国のB級(?)アクション映画の『シルヴァー・ホーク(銀鷹)』を何の気なしに観ていたら、予想以上に面白く、サクサクとした話の展開の小気味良さと、ヒロインのダサカッコ良さに引き込まれ、思わず最後まで観てしまった。
ノンアルコールデイ。
中田宏『中田主義』読了。
10/24(sun)
「すき家」で、わさび山かけ牛丼なるものを食べてみたが、う~む、微妙過ぎる。
茄子の味噌炒め、唐揚げ、ビール、バーボン。
斎藤環+酒井順子『「性愛」格差論』読了。
10/25(mon)
深夜に突然ジョン・コルトレーンの『マイフェヴァリット・シングズ』が聴きたくなる。
というよりも、正確にはこのアルバム中のマッコイ・タイナーのピアノが無性に聴きたくなり、だから小音量で聴く。
コリン・ターナー(著)早野依子(訳)『あなたに奇跡を起こす小さな100の智恵』読了。
10/26(tue)
実家に遊びに行き、栗ご飯とお吸い物。
おやつにカップヌードルのカレー、晩飯はカレーライス。
ここのところ、息子はゲームそっちのけで料理やお菓子作りに夢中のようで、夜食は生地も自分で作ったというピザを食べた。
10/27(wed)
ここのところ、夜は野菜サラダをドンブリいっぱい食べる日が多い。
だからなのだろうか、ここしばらくお通じが良い私が、さらにお通じが良い。
いや、良すぎるぐらいだ。
10/28(thu)
肌寒くも心地よい日差しの日と、陰鬱な雨の日が交代でやってきているような感じ。
こちらの気分は、天候に左右されず、常に快適指数高く一定なのだが。
藤巻健史&藤巻幸夫『藤巻兄弟の大人塾。』読了。
10/29(fri)
最近の若者はリスクとダメージに関しては非常に敏感で、摩擦や衝突を恐れると巷では言われているが、ではそのように評する彼らの上の世代はどうなのだろう?
たとえば、転職を繰り返す使えない40代は、本当にとことん使えないダメ人間が多いように感じられ、彼らには未来もポテンシャルも今後は殆ど期待出来ないが、若者は若さとこれからの未来があるぶん、使えない40代よりは、ほんの少しは可能性があるような気がする。
藤原和彦『イスラム過激原理主義』読了。
10/30(sat)
もし自分がジャズベーシストだったら、エルヴィン・ジョーンズと1度でいいから合わせてみたかった。
もし自分がジャズピアニストだったら、1曲でいいからリロイ・ヴィネガーのベースに合わせてメロディを紡いでみたかった。
橋本治『勉強ができなくても恥ずかしくない(1)どうしよう…の巻』読了。
10/31(sun)
カリ・スコグランド監督、タリン・マニング主演のTV映画『スピードスター』(原題:BANSHEE)を観る。
う~む、イマイチです。
これよりかは、いよいよ佳境に入ってきたNHK大河ドラマの『龍馬伝』のほうが、突っ込みどころは多々あれど、“ドラマ”としては面白く“見せて”くれる。