【三文日記】2016年8月
2024/10/01
8/1 (mon)
昼から焼き肉食い放題。
昼から新宿某所でゴロゴロごろ寝。
夜は市ヶ谷で飲み。
8/2 (tue)
一日中ゴロ寝、ただし、書き中の本の原稿は、少しだけ進んだ。
ノンアルコールデイ。
横山光昭『はじめての人のための3000円投資生活』(アスコム)読了。
8/3 (wed)
暑い一日、お茶漬けが旨い!
ノンアルコールデイ。
清武英利『プライベートバンカー カネ守りと新富裕層』(講談社)読了。
8/4 (thu)
ノンアルコールデイ、といっても、喉が渇くのでオールフリーは2~3本飲んでるけど。
朝お茶漬け、昼広東麺、夜そうめん。
斎藤一人『お金の真理』(サンマーク出版)読了。
8/5 (fri)
先日、車雑誌に書いたコラムのゲラが来たので、サクッと直してサクッと戻し。
カーッと照り付ける太陽が気持ち良いと感じるのは、真夏生まれだからかな。
晩飯は息子と近所の居酒屋。
8/6 (sat)
こまめに現在執筆中の本、音声入力。
晩飯はネコ大好きさんのライダー&サーファー女子と焼きトン屋。
帰宅後、ソバとアイスを食べながらアニメのほうの『とんかつDJアゲ太郎』を10~12話まで観る。
8/7 (sun)
先日最終回だった『時をかける少女』は、結局なんだかんだで全話観たけど、「タイムリープ」の能力って、どう考えても時間を跳ぶ(リープ)するのではなく、時間を巻き戻す能力だよな~(時を超えるだけだったら、もう一人の自分がいるはずだし)。
晩飯は蕎麦とオールフリー。
青木祐子(著)uki(イラスト)『これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~ 1 』(集英社オレンジ文庫) 読了。
8/8 (mon)
そういえば、今年はビートルズ来日50周年の年なんだけど、ジョン・コルトレーン来日50周年でもあるんだよね。
ということで、『コルトレーン・ライヴ・イン・ジャパン』を聴く。
聴いたら感想を書きたくなってきた。
追記
で、書きました。
⇒ライヴ・イン・ジャパン/ジョン・コルトレーン
8/9 (tue)
猛暑。
冷やし中華。
息子と近所の居酒屋で晩飯。
8/10 (wed)
原稿書き。
リヴァイヴ版のギャンの改修と再塗装、ほぼ完了。
『ミラーマンREFLEX』を意識した塗装をしたので、先日作った素組みのギャンとは、雰囲気がだいぶ変わりましたね。
break
8/11 (thu)
息子とアキバに行き、UDXビル2Fの「凪」にて煮干しラーメン大盛と、煮干しつけ麺特盛りを食すが、いまいち、いや、イマイチ過ぎて、おそらくこれまで食べてきたつけ麺の中ではもっとも低位に属する味、湯切り、麺くっつき、盛り付けだった。
プラモ売り場が激混みのヨドバシAKIBAマルチメディア館にて足りなくなってきたネコの手を追加購入し、帰宅したら、Amazonから100式のリヴァイヴが届き、蓋を開ければ、なかなか工夫された微妙な成型色の金色のランナーが。
近所の居酒屋で息子と晩飯。
8/12 (fri)
区役所。
秋葉原。
長い昼寝。
8/13 (sat)
愛車のバイクをイタ車に改造したことがあるというバイク乗り女子とイタ飯ディナー。
行きつけのバーに顔を出したところ、ジャズのセッション大会のイベント会場になっており、久々に心が躍りセッションマスターに「飛び入りOK?マイベースは持ってきてないけど」と尋ねてみたら、「楽器の持ち主がOKならばOK」との返事。
期待して、管楽器5人が長尺ソロを交互に取りまくり、なかなか終わらない長尺演奏が終了したら、ベーシストがステージから降りてそそくさとベースを片付け、終電に遅れたらマズい!というような顔をして店を出ていってしまったので、店内にはベースは皆無、ベースを借りてセッションに参加するぞ~という目論見は雲散霧消し、ベースがなくなった店内は、ベース抜きのヴァイオリンとヴォーカルとドラムという変則編成のセッションが長々と行われ始めたりと、なんだか風向きが怪しく感じられてきたので、こっそり退出、夜の街を楽しく徘徊。
8/14 (sun)
なんだか、だらだら、タラタラと作りつづけていた2機目のプロトタイプグフ戦術実証機、もういい加減作っちまおうと思って、一気に仕上げてしまった。
パーツを切り出したものに、タミヤのウェザリングマスターを表面に塗ったり、ドライブラシをかけたりしながら、ダダーッと組み上げた。
急いで作ると、やっぱり仕上がりは雑になるけど、とりあえずカタチは完成したので、後は少しずつ粗いところは微修正していく予定。
8/15 (mon)
先日届いたHG百式(revive)のパーツを万遍なく下地塗装。
5~6回に分けてマホガニー色のサーフェイサーを少しずつ吹いては乾かし、乾かしては吹いていった。
息子と実家に行き、食事。
B528 Mr.マホガニーサーフェイサー1000 スプレー 170ml
8/16 (tue)
ガンプラのパーツに汚しをかけながら、なんとはなしにHULUで観はじめたテレビ版の『秘密』。
広末涼子と小林薫の映画バージョンは観ていたけど、志田未来と佐々木蔵之介が主演でテレビドラマ化されていたのね。
なんだかんだで、結局最後まで観ちゃったじゃないの。
8/17 (wed)
むしむし蒸すね。
木のフロア、湿ってた。
あわててクーラー、ドライモード。
8/18 (thu)
百式のパーツを塗ったり、フォースインパルスガンダムのパーツを塗ったり。
いずれも、組み立てる前の仕込み段階だけど、この段階の作業も結構楽しかったりする。
晩飯は息子と近所の居酒屋。
8/19 (fri)
先日クルマ雑誌に音楽コラムを書いたが、その掲載誌が届く。
タイトルは「“エンドレスサマー”な音楽10』で、楽しく選曲&ライティングをさせていただきました。
私が選んだ10の「夏音楽」に、編集部おすすめのドライブコースが合体した見開きページなのだが(晩夏の夕陽を追いかける湾岸ドライブ)、そのコースの起点が私の生まれ故郷・横浜本牧からすぐ近くで、昔はよく遊びに行っていた山下公園であることが嬉しい。
ベストカープラス 2016年 9/18 号:ベストカー 増刊
8/20 (sat)
そういえば、先日、上野樹里、こういう作品にも出ていたのね~、な『僕たちの戦争』を観た。
晩飯は息子と近所の居酒屋にて。
久々にユーミンの《Holiday in Acapulco》を聴くが、曲調の明るさと、歌詞で語られる観光地の描写が陽気で賑やかであるほど、哀しく切ない気分になってしまう名曲であることは、稲垣潤一の《バハマ・エアポート》と同じなのだ。
8/21 (sun)
疲れた、すぐ寝た。
起きたら疲労が回復していた。
野田サトル『ゴールデンカムイ 8』読了。
8/22 (mon)
ネコ好き女子と焼き鳥。
めちゃ安で旨い焼き鳥屋みつけたんだよね。
で、気が付くと朝10時。
(-。-)y-゜゜゜
8/23 (tue)
終日ゴロゴロ。
東野圭吾の『分身』をHULUで観たり、ガンプラの投稿サイトに写真を送ってみたりと。
『そして、誰もいなくなった』、だんだん面白くなってきたね。
8/24 (wed)
新宿のヨドバシカメラ・Hobby館に行くも、なにもなし(安原顕調に)。
晩飯は近所の居酒屋で息子とともに。
最近の息子、バイト先の人間関係などで良い人生経験をしているようだ。
8/25 (thu)
大村憲司の『春がいっぱい』経由で知った《ファー・イースト・マン》、ロン・ウッドのバージョンも捨てがたいが、やっぱり気怠さ度が上回るジョージ・ハリスンのヴァージョンが好きだ。
で、久々にリピート聴き。
先日書いたアンケートの掲載誌『ジャズ批評』のビートルズ・ジャズ特集が届く。
8/26 (fri)
いま書いてる本の「まえがき」。
真面目で固すぎるので、もっと柔らかく、こんな風にしたら?と私が書いた原文を残しつつも、加筆された文案が編集者氏より届く。
さすが、ベテランの筆が加わると面白くなるな~。
8/27 (sat)
先日届いた『ジャズ批評』のビートルズ特集、寄稿された方々の「ビートルズアンケート」を読んでいると、やっぱりというか、当たり前なんだろうけど、皆さん、ビートルズに求めているのは甘くて優しい旋律なんだねと、今さらながら気が付く。
この本で私がベストに挙げているナンバーは『リボルヴァー』の《タックスマン》なんだけど、この曲をベストに挙げている人は、ベーシストの方しかいなかった……(やっぱり楽器やってると反応する場所が違うのかな)。
それと、ベスト5の曲の中には《ペーパーバック・ライター》もセレクトしたんだけど、この曲をフェイヴァリットに挙げている人も少なかったなぁ、カッコいい曲なんだけど、どーして?
8/28 (sun)
昨日の続きなんだけど、《タックスマン》と《ペーパーバック・ライター》は、突っ込み気味のリズムにしろ、鼻につくような臭みのあるコーラスにしろ、うねるベースにしろ共通点が多いことに気が付いた。
特に臭みのあるコーラスの旋律は、これ絶対、幸弘の影響だよな~と(私はYMO経由でビートルズを知った)。
そう、「日本のサージェント・ペパーズ」と形容されてもいる、YMOの『テクノデリック』の《ピュア・ジャム》のイントロの部分のコーラスね。
8/29 (mon)
終日百式(revive)の製作。
パーツがランナーについている段階で、かなり色を塗りこんで色調に変化をつけたつもりだったんだけれども、いざ組み立ててみると、結構ノッペリとした感になってしまった。
そういえば、百式を組み立てながら、吉田大八(監督)、宮沢りえ(主演)の『紙の月』を観ていた。
8/30 (tue)
終日HGのフォースインパルスガンダムをゴシゴシ汚しながら組み立て作業。
以前、頭部のパーツがエナメル系塗料で割れてしまい、バンダイから破損したパーツの補充を送ってもらうという苦い経験があるため、今回はエナメルはいっさい使わず、ラッカーオンリーでいくつもり。
で、組みながら、なんとはなしに『ラスト・コップ』を観はじめたら、コミカルな軽さが、作業中の気分にピタリとはまり、結局最終回まで観てしまった。
8/31 (wed)
一日中、立花ハジメの《アルプス》が頭の中をぐるぐる。
ついでに細野さんの《フィルハーモニー》が頭の中をぐるぐる。
どなたかが、細野晴臣の『フィルハーモニー』は時間が経ってからじわじわ効いてくるという意味で「3年殺しのアルバムだ」といようなレビューを書かれていたが、まさしくその通り!…というよりも「30年殺し」のアルバムなのかもしれない。