【三文日記】2021年7月
2024/08/29
7/1 (thu)
セブン銀行に口座を開設した。
わざわざ銀行に足を運ばずに、スマホのアプリですぐに開設できることは非常に便利なんだけど、マイナンバーカードを傾けて撮影(カードの厚みを見るため)するところがなかなかうまくいかず、5~6回やり直しになってしまった。
タミヤ1/35スケールのM8自走榴弾砲の組み立てをおよそ8割のところまで完成させた。
7/2 (fri)
「眼の奥で円を描き/幻を追いはらえ」は、坂本龍一の《Living In The Dark》だが(作詞はかしぶち哲郎)、ここのところの私は目の奥が疲れてぐるぐる円な状態、なぜか(単なる眼精疲労だと思うが)。
と書いているうちに、久々に『左うでの夢』が聴きたくなってきた。
振りしきる雨の中、新宿の白レバの旨い居酒屋で呑み、終電で帰宅。
7/3 (sat)
タミヤのM8自走榴弾砲の下塗りまで終了。
なかなか減らないメタリックレッドのスプレー缶を今回も使用して下塗りをしてみたが(その前につや消し黒を吹いている)、いつものごとく「これはこれで、この色でもいいんじゃね?」と思ってしまう。
Netfrixの『全裸監督』のseason2、エピソード5までを観るが、相変わらず面白いですね。
7/4 (sun)
ハセガワ1/20、反重力装甲戦闘機Pkf.85bisグリフォンが完成した。
なんちゅうか本中華、デカール貼らずに油彩で汚してアバクラタラリン・クラクラマカシンな出来(?)になった。
アバクラタラリンなんて懐かしい、『5年3組魔法組』じゃないか、バンノーザー欲しいっすね、マンガンキーもいいけど「しっぺ返し」が怖いなぁ、なんてことをウダウダ考えていたら『透明ドリちゃん』や『それ行け!カッチン』、それから『ガンバロン』も観たくなってきたぞ、なんていいながら『全裸監督』のシーズン2を全話観る。
7/5 (mon)
タミヤ1/35スケールのM8自走榴弾砲を塗装、なんだか緑一色だと味気ないと思ったので、防盾を赤に塗ってみたら、どこかで見たことがあるような気が。
そうそう、緑に赤は、スコープドッグのレッドショルダー仕様、あるいはグリモア・レッドベレーか。
晩飯は近所の居酒屋にて爆喰い&呑み⇒帰宅後すぐ寝(爆睡)。
7/6 (tue)
タミヤ1/35スケールのM42ダスターを組み立ててみた。
昔のキットゆえか、かなり荒々しいモールドが多いが、その荒々しさが逆にユニークなフォルムに力強さを与えている感じがし、それはそれでなかなか良い感じなのではないかと。
キムチ鍋を作ろうと思い立ち、ニンジン、玉ねぎ、ブロッコリー、にんにく、豆腐、鶏肉を鍋にぶっこんで煮込んでいたら、気が変わってバリ辛カレーのルーを突っ込んで食べてみたところ、身体全体の汗腺が開きまくったのか、ものすごい量の汗が全身からドバドバと吹き出し、食べ終えた後は、全身べちょべちょながら気分すっきり、かなりデトックスをした気分になった。
7/7 (wed)
タミヤ1/35・M42ダスター自走高射機関砲の下塗り(黒とマホガニー)。
フォルムがなかなか1950年代なテイストを濃厚に発しているダスターのことが気になりはじめたのでいろいろ調べてみると、ベトナム戦争ではもっぱり対空ではなく地上掃射用に使われていたとのこと(40ミリ弾を1分間に120発、ダブル砲身だから240発もばらまかれたら、怖い)。
Netflixで話題の『愛の不時着』を遅ればせながらみてみる。
7/8 (thu)
タミヤ1/35のピバーを組み立てはじめるがなんだかボトムズのATを載せたくなるような船だ(「クメン編」かい)。
晩飯は息子と宅配ピザ、ではなく、店まで受け取りにいけば半額になるので、宅配じゃない宅配ピザ。
新庄マナブ『モテる男だけが知っている心理術: モテる男になるための会話術・テクニックを一挙に公開。心理学に基づいたノウハウで意中に女性を虜にしよう。』という長いタイトルの電子書籍をオーディオブックで聴く。
7/9 (fri)
最近は週一ペースになってきた整体に行き、肩と腰をマッサージしてもらう(左腰の筋肉が少々緊張気味とのこと)。
タミヤ1/35のM42ダスター自走高射機関砲を軽く汚して完成させた。
堀江貴文『やりきる力』(学研プラス)読了。
7/10 (sat)
タミヤのピバーの組み立てが終わった(細かなところは端折っているところアリ)。
4体の躍動感あふれるフィギュアを船体に乗せるだけで、船本体そのものがジオラマのようで、なかなか臨場感がある。
そういえば、先日発売日に買った朝ドラ曲のオルゴールCD、曲によってはなかなか気持ちが良く、特に いきものがかりの《ありがとう》や、秦基博の《泣き笑いのエピソード》が良い感じ。
break
7/11 (sun)
その昔、地方裁判所で働いていたという女性と肉バルでワインがぶ飲み。
もちろん、おつまみのひとつひとつが旨く、それにいざなわれるかのようにさらにワインがぶ飲み、うまいうまい、酔った自覚すらないくらい、するりと酔いモードにいつの間にか突入していた。
タミヤのピバーの船体下面の下塗りをする。
7/12 (mon)
タミヤのピバーのおおまかな基本塗装を終える。
マストや支柱がいつ折れるかヒヤヒヤするけれども、たまには船舶も良いものですね。
1日中眠い状態が続いたので、睡眠時間はいつもより20%増し。
7/13 (tue)
大昔、おそらくマンションを買うときに当座預金を作った銀行から、「長期間使用されてないけど大丈夫ですか?」ハガキが来たので、残高僅かではあるけれども、その支店は今後利用する可能性は低いので、預金を引き出すとともに解約をしに出かける。
予約なしで行ったこともあり、解約終了まで1時間以上かかったが、ノンアポだったので、まあ時間がかかったのは仕方ないんだけど、その間にたびたび様々な種類の書類記入⇒印鑑捺印のためにカウンターに呼び出され、昨今ではハンコレス社会と言われているけれども、大手都市銀ではあいかわらず書類とハンコでガチガチなんだなと思い、この文化はいきなり急にはなくならないんだろうなと思った。
夕方、ひとっ風呂浴びて近所の居酒屋に行くも、そうか、8月20日頃まではアルコール出しちゃいけない令だったことにガラガラだった店内を見て気づき、仕方なしにノンアルビールを飲みながら、だらだらと串焼きを食べていた。
7/14 (wed)
タミヤのピバーが完成した。
フィギュア(4体)を配置するだけで、船体そのものがジオラマの台のようになり、なかなか楽しいキットでありました。
現在『ケトン体が人類を救う』を読んでいるが、「ご飯は喉元過ぎれば砂糖の塊」というフレーズが印象的で、そうかなるほど、最近ご飯をたくさん食べるとどうも怠い気分になるのは、それが原因なのかと合点がいった(ちなみに最近は、ご飯はあまり食べない生活をしている)。
7/15 (thu)
タミヤのT-34/76 1943年型チェリヤビンスクを作り始める。
前回は青で塗ったが、さて今回は何色で塗ろう?
宗田哲男『ケトン体が人類を救う~糖質制限でなぜ健康になるのか~』 (光文社新書)読了。
>>ソビエトT34/76戦車 1943年型「チェリヤビンスク」制作記
7/16 (fri)
接骨院に行き、肩と腰と腿のマッサージ(揉まれると腰の張りを自覚する)。
近所のコンビニでエビマヨ押し寿司を食べてみたが、うーむ、いまひとつ、やっぱり海老の押し寿司(箱寿司)は、個人的にはマヨネーズ抜きのほうが好みだなぁ。
聴きどころ満載かつ聴く時間帯や気分によってまったく印象が変わるラルフ・タウナーの『アンセム』を深夜に聴く。
7/17 (sat)
先日、たまたまスーパーで買ったキリンの「陸」だが、飲む前は「ビールのキリンが出したウィスキーっすか?」と、あまり期待はしていなかったのですが、その予想を裏切り、けっこう濃くて飲みやすいので、あっという間になくなってしまった。
ウィキペディアに寄付をする。
野田サトル『ゴールデンカムイ・26』(ヤングジャンプコミックス/集英社)読了。
7/18 (sun)
試みに冷凍庫で一週間冷やしたカントリーマームを食べてみるが、硬いのなんの、当たり前だけどカントリーマームは常温に限る。
吉野家の牛丼弁当と焼きそばと唐揚げの晩飯。
個人的に吉野家の牛丼は、店頭で食べるよりも、弁当の蓋でしばらくスチームした状態のものを食べるほうが好み。
7/19 (mon)
スーツの量販店(?)、たとえば青木とかコナカのようなチェーン展開しているタイプのスーツ屋さんでスーツを作ったり買ったことはないのだけれども、本日、気まぐれで一着夏用のスーツを買ってみた。
理由は、店舗の前を通りかかったら「半額!」という大きな文字が目にはいったので、「半額なら買ってもいっか」という気持ちが芽生えたことと、店内を見渡すとテンカラ(店が空でお客さんが1人もいない状態)で、従業員の皆さんが暇そうに見え、暇な時間が一番苦痛だということを大昔にマクドナルドなどの飲食店でアルバイトをしたいたときに身に染みて知っていたため、少しでも従業員の方の暇(=苦痛)を解消することが出来ればという、私なりのよくわからん善意と、丁寧接客をしてもらえるに違いないという読みから(実際、丁寧接客でした)。
夕方、ふだんは肉類や串類を出しているのだが、緊急事態宣言でアルコールが出せなくなったため、最近では、ほぼ定食屋と化してしまった居酒屋さんに行き、激辛白コロホルモン定食を食べてみるが、うーむ、いまいち、激辛というより甘辛味で、まあ辛さはどうでも良いのですが、どうにも味付けが大雑把で、だからこそこの味を胡麻化して食べるためにご飯が進みまくったという感じ。
7/20 (tue)
タミヤのT34/76・チェリヤビンスクが完成した。
今回はタミヤのアクリル塗料をメインに使用したが、ただ塗るだけではつまらないので、パープルをメインにオレンジ、グレー、肌色、茶色、銀など水で溶いた様々な色を薄くランダムに重ねていき、最後は水でしゃばしゃばに薄めたフラットグリーンをエア圧弱めたエアブラシで全体にシャワーするという「水溶きアクリルエアブラシ」という勝手に命名した手法でトライしてみた。
先週から、火曜ドラマ『プロミス・シンデレラ』を観ているが、朝ドラ『エール!』では姉妹だった松井玲奈と二階堂ふみが、今度はガンちゃん(岩田剛典)をめぐる恋仇という関係になっているんですな。
7/21 (wed)
本日も猛暑といっても良い夏日、しかし夏生まれだからなのか、あまり今日の日のような暑さは苦にならず、むしろ食欲倍増どうしましょって感じで、キハダマグロの刺身をもぐもぐ、寿司バクバク、バリ辛野菜カレー鍋ボリボリ、サラダむしゃむしゃとビールと一緒に流し込む。
タミヤ1/35スケールM3リーを作り始める。
ビジネスマップ編集部、岡田創『仕事で評価される!1日5分で説明上手になる伝え方』(スマートゲート)読了。
7/22 (thu)
先日アップした動画のコメントに、村上春樹訳のスタン・ゲッツの伝記の話題が出たことから、積ん読状態のゲッツ本の存在を忘れていて、読まなあかんと読み始める。
動画といえば、最近はジャズの動画に関してはサボり気味、プラモの動画に関しては比較的積極的。
躁鬱病ではないけれども(多分)、昔から私は自分の関心ごとに関しては波がある。
7/23 (fri)
『ドラゴン桜2』の後番組の『TOKYO MER~走る緊急救命室~』がなにげに面白く、非常にベタではあるけれど特に今回の鈴木亮平を特にカッコよく感じている私は、おそらく仮面ライダーなどの特撮ヒーローもの(特に平成ライダー)で騒いだ血を、そのまま鈴木亮平とライバル賀来賢人が立場や目的違えど共闘する姿で再沸騰させている感じもし、いい歳した大人が、フォーゼとメテオ、あるいはアギトとG3-X(あるいはギルス)が共闘している姿に彼らの医療行為に没入する演技に投影しているのかもしれない。
それにしても、前回のクール同様、今回のクールのドラマも面白いと感じているのだが、それは私の感性が劣化しているのか、それとも昨今のドラマが少しずつ進化しているのか、それはわからないけれども、とりあえず、『おかえりモネ』、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』、『ハコヅメ』、『ボイスⅡ 110緊急指令室』、『推しの王子様』、『青天を衝け』、『ナイトドクター』、『彼女はキレイだった』、『#家族募集します』は毎週欠かさずチェックをしているが、見過ぎっすかね?
だから、タミヤ1/35のM3リーの組み立てが遅々として進まないのだよ。
7/24 (sat)
発作的に牛ほほの赤ワイン煮込みが食べたくなったので、時々行く立ち飲みワインパブへ行く。
ついでにイベリコ豚の生ハムやフォアグラのリゾットも頼んだのだが、意外にフォアグラもうまいことに気がついた。
帰宅後、ワインがぶ飲みパワーを発揮して、滞っていたM3リーの組み立てを完成させた。
7/25 (sun)
昨年から履いていた下駄がボロボロになったので、またまた下駄を新調した。
以前は、半年から1年のペースで下駄を購入していた、かつて近所にあった老夫婦が営む古き良き履物屋さんが数年前になくなってしまったため、最近はアマゾンで下駄を購入しているが、ハセガワの桐下駄が履き心地が昔から履いている下駄と似ているので良い感じだし、何より価格が驚くほど安いので、今回も3回目の購入。
下駄を履いてみたいけれども、ネット通販で出品されている下駄の数が多すぎて、どれを購入すれば良いのかわからないし、「安かろう悪かろう」をつかんでしまうのがイヤだという下駄初心者にもおススメしたいですね。
7/26 (mon)
タミヤのM3リーMk.Iをようやく完成らしき状態に持っていくことが出来た。
以前作ったときはピンク塗装という、もろガルパンを意識した塗装だったが、今回はオーソドックスにグリーン、……のつもりだったんだけれども、やっぱりヘンな色気が出てきてしまい、蛍光オレンジやパープル、そしてキャラクターホワイトやキャラクターブルー、仕上げは蛍光グリーンという戦車模型、というかAFVの世界においてはあるまじき塗料ばかりを駆使して仕上げたため、なんとなくアニメ調のキャッチ~な仕上がりになってしまったが、まあこういうのも良いのかな、と。
三陸ワカメたっぷりの鶏唐揚げのせ蕎麦の昼飯と、冷えた豚たんスモークをボリボリとグレンモルトで流し込む晩飯。
7/27 (tue)
先日ヤフオクで落札したオンキョーのCDデッキ、さっそくセッティングをしてみたら、トレイは開くが、うーむ、ディスクを読み取らず、残念!
ま、「動作未チェック」とあらかじめ断り書きがされているものを「安いから」という理由で落札したのだから仕方ないんだけど、「まあ、そういうこともあるさな」なんて思いながら、また安いCDデッキをヤフオクで物色している自分は、経験から学ぶ愚者以下のレベルですな。
うなぎ飯とカツオのたたきの晩飯。
7/28 (wed)
野菜カレー鍋の晩飯を食べている時に、土用の丑の日だったということに気づくが、まあいいか、昨日はうなぎ飯を食ったことだし。
またもや作りたくなってきたので、タミヤ1/35スケール、KV-1のC型の組み立て開始。
来月開催するオフ会のためのコミュニティをフェイスブック上に作ってみた。
7/29 (thu)
KV-1Cタイプの組み立て(塗装中破損しそうな細かな部分を除いて)完了。
連日の雨でゴキブリが我が家のベランダまで登ってやってきたようで、息子が夜中にゴキジェットで退治したそうだ。
昨年は、ゴキブリが這い登ってきそうなポイント要所要所にブラックキャップを置いていたため、これを配置する前に出現した1匹を除けばゴキブリ目撃率はゼロだったんだけど、今年は数週間前にブラックキャップの新しいバージョンを配置したにもかかわらず、出現しちまったなぁ。
7/30 (fri)
午前中に整体に行き、肩、腰、腿に電気⇒マッサージ。
踏んづけてバキバキに折れてしまいながらも、ガムテープをぐるぐる巻いてしぶとく使い続けていたヘッドセットだが、いいかげんイヤーパッドのスポンジもなくなってしまったし、ノイズも入るようだから、しぶしぶエレコムの新しいヘッドセットを購入、安いけど、使いかってと音質は上々(だと思う、いまのところ)。
先日組みあがったKV-1だが、珍しく下地塗装をせずに、いきなり本塗装をしてみるが、なんとも味気なし。
7/31 (sat)
KV-1 C型に冬期迷彩塗装をしてみた。
古谷敏、やくみつる、佐々木徹らによる対談で当時の現場や裏話などが楽しく蘇る『完全解説 ウルトラマン不滅の10大決戦』が面白い。
私が大好きなギャンゴとの戦いももちろんベスト10に選ばれているし、ベスト1の戦いは、意外や意外、「彼女」との戦いだったのね。