雑想 2021年4月
2023/03/06
ベース 親指弾き練習曲
個人的エレクトリックベース親指練習曲を紹介。
I.G.Y.
ベース超贅沢アルバムとでもいうべき、ドナルド・フェイゲンの『ナイト・フライ』の１曲目、《I.G.Y.》。
アンソニー・ジャクソンの例の印象的なAメロのベースラインと、サビのハネ。
どちらも親指でのスタッカートのコントロールにはもってこいの練習曲になるのです。
曲自体もめちゃくちゃ良い曲だしね。
丸の内サディスティック
上記《I.G.Y.》ど同様、スタッカートと音の「切り」の練習に最適。
シンプルなルート弾きと、この曲のサビの「音を切るルート弾き」のスタッカートコントロールが親指弾きには最適、かつ弾いていて気持ちが良い。
曲も歌詞も最高だしね。
歌舞伎町の女王
上記《丸の内》とセットで練習することが多いですね。
なにしろ、椎名林檎を好きになったのは、この曲のベースラインに魅せられたのがキッカケなのですから。
とにかく、ベースの音は太ければ太いほど、この曲には似合うと思います。
だから、親指。
で、親指奏法をとてもしやすい魅力的なベースラインなのです。
憂鬱なるスパイダー
発表されてから、もうかなりの歳月が経ってしまったんですが、時代関係なくカッコいいラヴ・サイケデリコの《憂鬱なるスパイダー》。
基本、２種類のシンプルなベースラインの反復。
そしてカッコいい楽曲ゆえ、ひたれるｗ
肩慣らしに最適。
ベース 人差し指一本弾き練習曲
個人的エレクトリックベース人差し指一本弾き練習曲を紹介。
ホワッツ・ゴーイン・オン？
やっぱり、これでしょ！！
元祖（？）プレベの人差し指一本弾き、（ジェームス・）ジェマーソン、かっこ良し。
この曲弾きたくて、プレベを弾くようになったし、人差し指一本弾きに目覚めた。
マーヴィン・ゲイの同名タイトルのアルバム全体も素晴らしいし。
この曲のベースラインを弾くにあたっては、リットーミュージックから出ているジェマーソンの研究本の譜面が役に立った。
浴室 椎名林檎
ベース練習におけるマイナスワンとしてのカラオケ音源として最適♪
なにはともあれ良き曲ですな。
勝訴ストリップが発売された頃は、サルのようにこの曲に合わせてベースを弾きまくっていたものです。
関連記事
＞＞浴室／椎名林檎
エルマロ
一時期、EL-MALOのラフでざらざらとした触感が好きだった。
ちょっと大げさかもしれないけれど、攻撃的で音のおもちゃ箱的なところが、なんとなくフランク・ザッパに通じるところがあると感じたからだ。
久々に聴いた『スーパー・ハート・グノーム』のディスク２。
《エコーズ・アンド・スタッター》のラフでエッジの効いたサウンドとヴォーカルにぐっときましたですよ。
YouTube 「は？」なコメントをする人の特徴
・サムネール反応系
サムネールの文句に脊髄反射。内容あまり聞いとらん。聞け。あ、聞かんでもいいが、聞かなかったら書くな。
・我田引水
本論とは関係なく言いたいことだけ書く困ったちゃん。ただし、面白いコメントであれば可。
・言い逃げ
本論とは関係なく、書きたいことだけ書いてくる人。言いたいことがあれば、人の動画に「寄生」しないで自分でチャンネル持つなりＳＮＳに書くなり、ブログを作って書くなりすればいいのに。……といつも思うのだが、そうしないのは（ブログや動画を作る）スキルがないか、（ブログや動画を運営する）気力がないか、何も考えていないかのどれかでしょう。
・そもそも聞いてない
これは上記「サムネール反応系」と同類だが、サムネールや概要欄のテキストとか、最初だけ聞いて内容を決めつけて反応してくる輩。書いてもいいけど、内容理解していないということが衆目にさらされ「あ、この人頭悪い」と嗤われるということがイメージ出来ないんだろうね。
・読解力がない 趣旨を理解できない
これは多くの識者が日本人の読解力の低下の特徴の１つとして指摘をしているが、
「世間ではＢといわれている。しかし私はＡだと考える」
という話の展開を理解できる脳の構造になっていない。
いうまでもなく言いたいことは「Ａ」だ。
しかし、「Ｂ」のほうに反応し、「私はＢだとは思いません！」というトンチンカンなコメントをしてくる。理解力のなさと短絡的な思考回路が全世界にさらされるということがイメージできないんでしょうね。
・一人称と三人称を混同している
「世間一般ではＡと考えている人が多いようです。私はそうは思いませんが、なぜＡとされているのか考えてみましょう」というお題目があったとする。
すると、「あなたはＡと考えているようだが、おかしい」とムキになって反論してくるアホもいる。
これも、前述した「たしかにＡ、しかしＢ」という話の展開を理解できない頭が悪い人の典型。
・重箱の隅つつき系
主張の骨子を理解せず（理解しようともせず／理解できず）、「嫌い」とか「頭にくる」とか「いまいち」といったネガティブワードにだけ反応して、「先生、この人、汚い言葉を使ってます！」と先生にチクっておすまししている小学校低学年の優等生みたいな輩もたまにいる。
・言ってないことを言ったことにする
そもそもそんなこと言ってないのに、「この人はこんなこと言ってるに違いない」と勝手に推測して（妄想して）、その自分の頭の中で作り出した妄想に対して反論してくるノータリン。
ジャズ評論家・村井康司氏の名言⇒ネットはバカをあぶりだす。
(;・∀・)