【三文日記】2022年8月
2024/09/27
8/1 (mon)
暑い夏ゆえざる蕎麦旨し。
晩飯は息子と近所の居酒屋にて。
大村大次郎『やってはいけない老後対策~定年後貧困にならないための処方箋』(小学館新書)読了。
8/2 (tue)
グローサーフントの組み立てが終わり、使用頻度の少ない複数のラッカー系塗料でペタペタと筆で下塗りし、乾燥後、エアブラシでハルレッド、乾いた後にフィールドグレーを吹き付け、基本塗装を終えた。
晩飯は近所の居酒屋にて。
有川真由美『50歳から花開く人、50歳で止まる人』(PHP研究所)読了。
8/3 (wed)
暑かったのでガツンとチャーハン。
エックスサーバーで運営しているジャズのブログが急に表示されなくなったので焦る。
原田マハ『ロマンシエ』(小学館文庫)読了。
8/4 (thu)
昨日のエックスサーバー上のブログの非表示の件、問い合わせてみたら、単純にサーバーの1年ごとの更新費用を忘れていただけだった(マヌケ…)。
完成しかかったグローサーフント(デカール不使用)に油彩でアクセントをつけてみるが、いまひとつパンチが足りない。
佐藤優・監修『佐藤優の地政学入門 (働く君に伝えたい「本物の教養」) 』(学研プラス)読了。
8/5 (fri)
うまい棒のプレミアムのモッツァレラチーズ&カマンベールチーズ味を食べてみたけど、割高ならではの微リッチ感はたしかにありますね。
これにフォアローゼスやジャックダニエルのようなバーボンが、なかなか似合うんだな、こりゃこりゃ。
井上裕之『自分で奇跡を起こす方法』(フォレスト出版)読了。
8/6 (sat)
猛暑というほどではないけれど、「なんか暑い」ので、カツ丼を食べに行き、ついでに豚汁もつけてガブ喰い。
珍しく、2日連続、ノンアルコールデイ。
伊藤羊一、澤円『未来を創るプレゼン 最高の「表現力」と「伝え方」』(プレジデント社)読了。
8/7 (sun)
晩飯は近所の居酒屋にて。
村松大輔『時間と空間を操る「量子力学的」習慣術』(サンマーク出版)読了。
ま、主張したいことは分かるんだけど、スピリチュアルポジティヴ系自己啓発書に書かれているような「やる気」「集中力」「ポジティヴシンキング」などの言葉が、量子力学フィールドの用語に置換されているだけのようにも感じ、腑にまでは落ちる内容ではなかったかな。
8/8 (mon)
なんだか眠いんだけど、その眠さの原因って、眠さというよりはパソコンのモニター見過ぎによる眼球の奥の疲れからなんじゃないかとも思う。
眼精疲労?
昼は冷やし中華、そして夜はノンアルコール。
8/9 (tue)
《ファイヤー・クラッカー》のYMO(というより、当時はまだイエロー・マジック・オーケストラ)バージョンのサビのベースラインを拾ってみるが、けっこう凝っていることに気が付く。
西村京太郎『湘南アイデンティティ』(小学館文庫)読了。
従来の十津川警部の鉄道ミステリー物とはかなり異なる異色の内容ともいえるが、2時間もののサスペンスドラマを観ているような感覚で読めて、普通に面白かった。
8/10 (wed)
真藤順丈『宝島・上』(講談社文庫)読了。
真藤順丈『宝島・下』(講談社文庫)読了。
1970年のコザ暴動は以前より興味があったのだが、なるほど、こういう根深い経緯があったのねと腑に落ちる沖縄の「裏面史」が血肉通ったリアルさで描かれた作品だった。
8/11 (tue)
床屋で散髪、時間がかかる美容院はめっきり利用しなくなった。
このサイトの三文日記を数か月前から少しずつテコ入れをしているのだが、なにしろ20年以上の歳月が積み重なっいるので、予想以上に膨大な作業量。
一気に仕上げるのは難しいので、日々コツコツと少しずつ作業をしていて、本日、ようやく一応の作業が完了した。
8/12 (fri)
昨年の夏に、自宅で催したオフ会に参加された方からいただいたCDデッキが壊れてしまった……。
本当、俺ってモノ持ちが悪いのねと反省しながら蕎麦を食べる。
そして、CDデッキがわりに、これも昨年の今頃、チャンネル視聴者さんからいただいたプレイステイション初期型をアップにつなぎ、『』を聴いていた。
8/13 (sat)
鎌倉にてジャズオフ会。
台風接近の日だったが、それほど雨&風に合わなくて良かった、良かった。
オフ会に参加した若者がジャズにハマるキッカケとなったという名古屋のアイドル、FAREWELL, MY L.u.v(フェアウェル マイ ラブ)の《gloomy girl》のシングルレコードのジャケットがモブレーの『ディッピン』に似ているので、ちょっと興味が湧く。
8/14 (sun)
最近、ウィルキンソンのスパイシー・グリーン・アップルにハマっている。
自宅にて大学生男子2名と音楽オフ会。
その後、近所の居酒屋で飲み。
8/15 (mon)
タミヤのウォーターラインシリーズのアイオワを作り始める。
ウォーターラインシリーズを作るは何十年ぶりだろう。
戦車やロボットとはまた違う作る楽しさがあるよね。
8/16 (tue)
夜、YouTubeのチャンネルメンバーシップ限定のライブ配信を実験的にしてみた。
晩飯は近所の居酒屋にて。
梅沢正邦『神さまとぼく 山下俊彦伝』(東洋経済新報社)読了。
8/17 (wed)
丸亀製麺でうどんを喰ふ。
ウォーターラインのアイオワの組み立ては少しずつ進んでいる。
メインの船体が出来ているので、あとは細かな機銃など船体に取り付けられているものを組み立て、接着していくだけだが、意外に細かく、意外に数が多く、完成までにはまだ時間がかかりそうだ。
8/18 (tue)
晩飯は近所の居酒屋にて鯨飲、爆食。
特にイヤなことがあったりとか、ストレスに押しつぶされてといった理由ではなく、とにもかくにも暑くて、腹が減って、気分が良かったから。
最近親指ばかりでベースを弾いているので、指の腹よりちょっと横側の皮が固くなってきた。
8/19 (fri)
喜多川泰『株式会社タイムカプセル社 十年前からやってきた使者 新版 (喜多川泰シリーズ)』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)読了。
寓話仕立てのストーリーなので、細かなツッコミは野暮なのだが、10年前に書いた未来の自分宛の手紙を、地方や海外在住の人にまで交通費を使って届ける仕事って、どこからどう収益をあげているのだろう。
ま、1話完結の心温まる系ドラマや、映画の原作になりそうな内容ではあるが。
8/20 (sat)
晩飯は近所の居酒屋で飲み。
暑い夏にあえて飲む焼酎のお湯割りが旨いですの。
眞邊明人『ビジネス小説 もしも徳川家康が総理大臣になったら』(サンマーク出版)読了。
8/21 (sun)
『クレヨンしんちゃん』のパパ、野原ひろしってじつは身長180cmだったんだね。
YouTube動画「謎解き統計学」によると、日本人の35歳の平均身長は171.9センチだが、35歳で180センチのひろしの「身長偏差値」は、64.8なのだそうだ。
晩飯は近所の居酒屋で飲み。
8/22 (mon)
LEEの辛さ30倍を食べてみる。
うーん、あまり20倍とあまり違わない気がするが……。
樺沢紫苑『神・時間術』(大和書房)読了。
8/23 (tue)
先週あたりから《ファイヤークラッカー》のベースラインを弾いて遊んでいるが(マーティン・デニーではなくYMOのカバーバージョンのほうね)、弾けば弾くほど至る所に痒い工夫を感じることが出来る。
チキンラーメンの「汁なしナポリタン」を食べてみるが、予想以上においしいというか、面白い味で、日清もチキンラーメンでいろいろなバリエーションを考えるねぇ。
晩飯は息子と近所の居酒屋にて。
8/24 (wed)
かつやに行き「海老カツと鶏カツの合い盛り」を食べてみる。
『家庭教師のトラコ』を見てたら、橋本愛が「最も嫌いな言葉は愛なんだよ!」と言うシーンがあり、微妙にウケた。
ノンアルコールデイ。
8/25 (tue)
タミヤのアイオワの組み立て、ようやく完了。
で、軽く下塗り。
晩飯は息子と近所の居酒屋で飲み。
8/26 (fri)
さらにアイオワの下塗り。
先日は、ラッカー系の黒とマホガニー、今回はアクリル系のハルレッドで。
昼飯は蕎麦とかき揚げ丼、晩飯はカレー蕎麦と身体が蕎麦を求めまくっていた一日。
8/27 (sat)
有村架純主演の『前科者』(監督:岸善幸)を観る。
ちょっと前に買ったプレシジョンベースを、毎日ちょっとずつ弾いて身体に馴染ませようとしているが、ぜんぜん身体に馴染んでくれないところが良い。
それでこそプレベ。
8/28 (sun)
ダニー・ハサウェイの《ザ・ゲットー》に合わせて、延々とベースを弾き続ける快感といったら。
きっと、ウィリー・ウィークスも恍惚の12分だったに違いない。
そんなことをしながら、プレベを身体に馴染ませる計画続行中だが、まだまだ手ごわく、なかなか馴染まぬプレベがより一層愛おしく感じますの(変態?)
8/29 (mon)
ガールズ・アンド・パンツァーの九五式軽戦車ハ号を組み立て始める。
日本の戦車といえば、これまでタミヤのものしか作ったことがなかったが、今回のファインモールド製のものは、予想以上に組み立てやすく、嬉しい驚き。
晩飯は息子と近所の居酒屋にて。
8/30 (tue)
新宿の広州市場で息子とワンタンメン。
晩飯は息子と近所の居酒屋(昨日は野菜中心、今回は肉中心)。
川上晃代、高橋由紀子、馬場洋介、東川麻子、廣川 進、藤里智子、松井知子、松浦真澄、森崎美奈子『心理カウンセラーが教える「がんばり過ぎて疲れてしまう」がラクになる本』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)読了。
8/31 (wed)
先日から組み立てているファインモールド社製の九五式軽戦車ハ号だが、とても組み立てやすく、合いもバッチリ。
こういうキットに出会えると、なんだか嬉しくなって、もう1個ストックとして買っておきたくなる。
ただ、現在作っている「ガルパン」バージョンのものは、ネット通販サイトには出ていないので、オリジナルのパッケージのものを買うしかないのだが、ちょっと高いね。