雑想 2024年3月
2024/04/23
ウスビ・サコさんの言葉
マリ出身の教育者、ウスビ・サコさんはこう言った。
「弱い人に力を与えてしまうと、他の人をその力で抑え込んでしまう。」
うん、そういう人間たくさん見てきた(苦笑)。
プラス、「力」というか「お金」、あるいは「役職」などの肩書きを手にした途端、「女」や「自分を大きく見せるアイテム(時計、車、家)」などに熱中して、ふんぞり返る人もたくさん見てきた(苦笑)。
やはり、しかるべき時期に、ちょっとしたことでも良いので成功体験や承認欲求を満たす体験、頑張って何かを掴んだ体験、それとは逆に悔しい思いをした体験、自分の力ではどうにもならない理不尽な体験、自分の小ささを思い知る体験してをしておくことって大切なのではないかと思っている。
零式艦上戦闘機五二型 水溶きアクリル筆塗り
手数の多さを厭わない姿勢と、一つひとつの作業の丁寧さが見事な作風につながっているんだろうと思う。
面倒くさがりな自分には無理だなぁ。
だから、こういうひとつひとつの作業が丁寧に編集されている動画を見ながら作ったつもりになって満足していたりする。
【立ち読み的 本の紹介】カメラは、撮る人を写しているんだ。
ワタナベアニ・著『カメラは、撮る人を写しているんだ。』(ダイヤモンド社)を購入したので、パラパラと立ち読み感覚で紹介した動画をアップしました。
「オリジナリティとは何か、考えてみます」
「うん。『過去にいろんな人がやってるんだから、今更オリジナルなんてあり得ないでしょ。ビールおかわり』なんて中央線沿線に住んでいる美大生の課題提出前日の言い訳みたいなことを言わないようにな」
「中央線に住んでいる美大生全員を敵に回すんですか。『中央線に住んでいる美大生』っていうジャンルはみんな同じでも、それぞれに個性があるっていう話を、今しているところじゃないんですか」
「冴えてきたな。まさにその通りだ」
「(前略)そもそも、アートって何なんですか」
「よく言われることだけど、『なくても困らないが、あると豊なもの』という定義はできるだろうね。衣食足りて初めて必要になるのがアートだけど、その中でも写真は他の分野の芸術と大きく違うところがある」
「なんですか」
「『ヘタクソでも成り立つ唯一の芸樹』だという点だ」
(本書より)
コメント
永井勉さんからのコメント
わかる~~多分クリエイター気質なんだと思います!!!
このタイプの人は凄いアンテナを張っている人なんです・・・WWW
あっしも最初はギター弾き、次はマルチトラックの録音 オリジナル曲・・
オリジナルCD3枚・・youtube投稿・・動画編集・・デジタルイラスト・・
今はデッサンに興味があります・・!!
多分ですけど自分も雲さんも絶対有名にならない勘違い野郎だと思います・・・WWW😅😅😅
その通り!
だと思いますw
永井さんはそうではないけど、
確実に私は勘違い野郎っすね😭😭😭
HGデミトレーナー(チュチュ専用機)制作記
ガンダム水星の魔女のHGデミトレーナー(チュチュ専用機)。
デザイン的には、ボトムズのスコープドッグを彷彿とさせる機体ですね。
いや、パープル・ベアかもしれないけど、まあいずれにしてもAT(アーマード・トルーパー)的なデザインの外見と、お腹あたりから固定された大きなライフルが特徴的な機体です。
箱のイラストもデザインも良い感じですね。
昨年の夏あたりから、のんびりと作っていたのですが、他のいろいろなことに気を取らレ、いつの間にか制作することを忘れていたので、一気に仕上げてしまいました。
組み立て終了後、ラッカー系のブラックやマホガニーで下塗りをした後、タミヤアクリルを何層も薄く塗り重ねながら、最終的にはうっすらと油絵の具でアクセントをつけて完成。
わりと作りやすし、塗りやすしの好キットです。
長ライフルを構えたところ。
ライフルの銃身が長すぎて、なかなか焦点が合わない…。
後方より。
肩のシールドや背中のバックパックなどは、油彩のオレンジ多めで汚しています。
アクリル塗料独特の、カピカピに乾いた感じのつや消し感は、ミリタリー系のものには非常に良い質感をもたらしますが、アニメのロボット系にはあまり合わないのかな?
とはいえ、ユニークで安定したフォルムなので、飾って良し、動かして遊ぶのも良し、と言いたいところなのですが、腕の可動範囲が予想以上に狭く、あまりポーズのバリエーションは楽しめないかもしれない。
やっぱり、長身のライフルを両手で構えるポーズで飾るのが本機らしくて良いのかもしれません。
絵画的なKV-II
絵画的なKV-II、いやあいいねぇ。
実際に手を動かすのは面倒だけど、ゲーム実況を見る感覚で、プラモ制作動画を見るのは大好き。
ザ・ディスカヴァリー マッコイ・タイナー
このピアノにエルヴィンのドラム、ジミー・ギャリソンのベースが加わると、まんまコルトレーンカルテットのリズムセクションになるw
『エコーズ・オブ・ア・フレンド』収録の印象的な演奏♪
ルーカの眺め マル・ウォルドロン
マル・ウォルドロンのピアノ・ソロ・アルバム『オール・アローン』の《A View Of S. Luca》が好きだ。
しみじみくる。
《You Don't Know What Love Is》にちょこっと似た曲調だが、メロディなどはこちらの方が好み。
もしジャズ喫茶をやっていたら持っていたい度
★★★★
もしジャズバーの店主だっていたら持っていたい度
★★★★
リモコン 白くまくん
「リモコンあるある」なのかもしれないけど。
先日、本棚やCDの物置部屋のエアコン(日立の白くまくん)のリモコンを押しても全く本体が反応しなくなった。
電池が切れたのかと思い、「おかしいな電池を交換してまだ半年経ってないのにな」なんてブツブツ言いながらコンビニで単4電池を購入して新しい電池と交換してみた。
しかし、相変わらず無反応。
ネットでエアコンのリモコンが反応したいときの対処法を読みながら、リモコンのリセットボタンを押してみたり、エアコン本体の電源を一回引っこ抜いてみたりと、色々と試したのだが、相変わらず白くまくんはウンともスンともいわない。
というより、それ以前にエアコンが押しているボタンに反応しているのかも怪しい感じなので、リモコン壊れたと判断し、Amazonで「エアコン リモコン」で検索してみた。
結構、色々な機種や品番に対応できる色々な種類のリモコンが出ているのね。
しかも安いものが多い。
でも、安いからという理由でマルチに対応できる知らないメーカーのものを買って、それで反応しないのであれば安物買いの銭失いになりかねないので、それも嫌なので、メーカー純正の日立の白くまくん専用のリモコンをポチッた。
結構高いんだよ。
5000円以上する。
でも、仕方ない。
そして数日後にブツが届く。
新しい電池を入れてピッと押すと、エアコン本体無反応。
え、まじかよ。
試しに古いほうのリモコンをピッと押したらエアコンが反応した。
えっ、そんなんアリ?!
で、しばらくして新しいリモコンを押したら、本体反応。
なんだ、リモコン、新旧両方とも使えるじゃん。
ということで、なぜか、我が家には白くまくんの同じリモコンが2つあります(涙)。
もったいないので、両方使うことにしています。
小説 啄木と牧水: 覚えず 君が家に到る 富永 虔一郎
敬愛する編集者、そして出版社勤務時代の私の大先輩が小説を出版しました。
私の本『ビジネスマンのための(こっそり)ジャズ入門』も編集してくださいましたし、ジャズ喫茶「いーぐる」のマスター、後藤雅洋氏の名著『ジャズ・オブ・パラダイス』 や、ジャズ喫茶「メグ」のマスター『新しいジャズを聴け!』も編集しつつ、小説家・楡周平氏の才能を見出し「朝倉恭介シリーズ」の編集も手掛けておられる方でもあります。
そのような方が、啄木と牧水とは!
守備範囲広すぎ!
兎にも角にも、読むぞ〜!
紹介動画
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