カフェ・モンマルトル

高野雲の雑記帳。音楽・映画・読書・模型。

タミヤ1/35 陸上自衛隊74式冬期装備・渡河仕様制作記

      2021/11/17

美しい配色の戦車

タミヤの1/35スケール、陸上自衛隊の74式戦車・冬期装備を作ってみました。

緑に茶色と白の配色が前々から美しいと思ってはいたのですが、同時に塗るの難しそうという気持ちもあり、なかなか手をつけずにいたのですが、いつまでも押し入れの中にキットを寝かしておいても仕方がないということで、えいやっ!とばかりに組み立ててみた次第であります。

まずは箱。

車体前面に縛り付けられたスキー用具が目をひきます。

つづいて箱の中。

パーツを並べてみました。

転輪など車体下部の部品を除けば、思っていたよりもパーツの数は少ないような気がします。

今回は使いませんでしたが、デカール。

そして、一気に組み立て完了。

主砲の横に備えつけてあるキセノンサーチライトのボックスのみ、中身を塗装する関係上、先に組みサーフェイサーを吹いています。

そして、缶スプレーで下塗り。

つや消し黒⇒マホガニーの順で、色味はあまり気にせず、あくまでプラスチックの地肌を消すことを目的に。

フィギュアは着色しやすいようにグレーのサーフェイサーを吹いています。

下地が乾いたら、タミヤアクリルをエアブラシを吹き、油彩でスミ入れ、ドライブラシをして一気に完成まで持っていきました。

緑色の箇所はオリーブグリーン、茶色はレッドブラウン、白はそのままフラットホワイトを吹きました。

これにバーントシェンナでモールドにスミ入れをしたり、輪郭を描くようにパーツをふち取ると、赤さびが浮いてきたようにも見え、非常に美しい汚れ(?)になります。

オレンジ茶色のバーントシェンナの汚しをやり過ぎたと感じたところを中心に、油彩のアイボリーホワイトでドライブラシをすることで、バランスを取っています。

ちなみに、砲塔のハッチの上や排気口には追加装備を施し、渡河用仕立てにしています。

このハッチや排気口の追加装備の色は何色なのか分からなかったので、適当にそれっぽく塗っています。

あいかわらずフィギュアは手抜き塗りゆえ、なかなかゾンビです(汗)。

オリーブグリーンとホワイト、そしてうっすらと乗ったレッドブラウンの対比は、けっこう美しく感じます。

ま、自己満足ですけど。
実際は、もう少し茶色の色は前面に出ているんでしょうけれども、好みでエア圧低めでぼんやりと吹きました。

なぜかわからんけど、日本の山間部の冬!って感じがしますね。

同じ扁平鋳造砲塔でも、ソビエト(ロシア)戦車にはない繊細さが感じられる74式の砲塔のカタチ、作りながら好きになってしまいました。

サーチライトの中の色は、塗装指示のとおり、フラットレッドを10%ほど混ぜた黒で塗装しています。

作る前までは、なかなか組み立てるのも塗るのも面倒くさそうな戦車だぞと敬遠していたのですが、いざ作ってみると、組み立て安いし、迷彩も思っていたほど難しくなかったので、チャレンジしてみて良かったです。

今度は迷彩無しバージョンの74式も作ってみたいですね。

記:2021/07/08

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