HGUCヅダ制作レポート(素組み編)
ヅダ到着!
HGUCのヅダ、アマゾンより到着しました。
ヅダダダダ~ン!
パッケージ、かっけぇっす。
さて、何色に塗ろうかなと思案中。
箱の中
ヅダの箱の中です。
取説(設計図)に、ランナーやデカール、シールなどが入っている袋が3つ。
袋から取り出して並べたところ。
ランナー5枚とポリキャップ。
お、思ったよりもプラの材質が柔らかい感じ。
エナメル塗料を使う際は、気を付けないとパキッと割れそうな感じ。
ま、今回は(も?)ラッカー系オンリーで仕上げたいとは思っていますけど。
ヅダのランナー
ヅダのランナーを紹介します。
Aランナー
ヅダのAランナーです。
ブルーグレーと、クリアパーツ、そしてメタリック調のオレンジで構成されています。
シュツルム・ファウストと土星エンジンのオレンジの成型色の色調、なんだか百式のリヴァイヴの成型色を思い出しますな(百式の場合は、こんな質感の黄色バージョン)。
指定塗装色はカッパー。
本体のブルーグレーっぽい色の塗装指定色は、
ホワイト80%
インディブルー10%
レッド10%
ブラック少量
とのことです。
まさかレッドを混ぜるとは。
w(゚ロ゚;w
A2ランナー
HGヅダのA2ランナーです。
細長っ!
関節パーツが中心ですね。
指定塗装色は、
ブラック60%
ネイビーブルー40%
だそうです。
黒っぽいグレーかと思ったら、黒っぽい青だったんですね。
Bランナー
ヅダのBランナーです。
ザクマシンガンにヒートホーク、シュツルム・ファウストなどの武器類、脚先、胸部などのパーツが中心に構成されています。
指定色は、A2パーツと同様、
ブラック60%
ネイビーブルー40%
です。
胸部や武器類の色は、ミッドナイトブルーです。
Cランナー
Cランナーです。
外装パーツ中心ですね。
それとマニュピュレーター。
塗装の指定色はAランナーと同じく
ホワイト80%
インディブルー10%
レッド10%
ブラック少量です。
Dランナー
Dランナーです。
135ミリ対艦ライフルのパーツですね。
指定塗装色はミッドナイトブルーです。
ポリキャップとシール
ヅダのポリキャップとシールです。
シールの量は、なにげにけっこう多いですね。
たぶんほとんど(まったく?)貼らないと思うけど。
組み立て説明書
ヅダの組み立て説明解説書(設計図)です。
否が応にも制作意欲が高まりますね。
胸部の組み立て
ヅダの胸部を組み立てました。
カクカクしていて、やはり競合機のザクとはずいぶん設計コンセプトのようなものの違いがカタチで分かります。
ザクも良いですが、このヅダの潔さを感じるデザインも、なかなかカッコ良いと思います。
顔の組み立て
ヅダの顔を組み立てました。
こちら、2・3番機バージョン。
顔面のど真ん中に包丁が刺さったような感じなのが1番機。
そして、こちらが予備機。
どーせ、ヘンな色で塗ると思うので、今回は予備機バージョンでいこうかと思ってます。
いったん顔面クリアパーツを抜いた状態で、胸部とドッキング。
ヅダって首太いんだな。
モノアイ付きの首を外装で覆っている感じですね。
ヅダ肩の組み立て
ヅダの肩を製作しました。
骨ほねな感じ。
ウルトラマンのシーボーズや、帰ってきたウルトラマンのステゴンを思い出します。
で、胸部と合体!
明らかにザク系のMSとは異なる佇まいです。
こちらがザクを抑えて主力機になっていたら戦局は……?!
ヅダ腕の組み立て
ヅダの腕を組み立てました。
胸部とドッキングするとこんな感じ。
乾布摩擦のポーズ!
ほぼ直角で腕が曲がります。
マニピュレーターの組み立
ヅダのマニピュレーターを組み立て、そして手首に取り付けました。
吾輩はヅダである!
指の部分も本体と同じ色なんですね。
腰の組み立て
ヅダの腰を作りました。
フロントスカート。
よく見ると、スカートのビラビラの1枚1枚に「L1」「L2」などと番号がモールドされています。
ヅダ腰裏側。
ボディとドッキングさせるとこんな感じ。
拳法使い!
ももの組み立て
ヅダのもものパーツを組み立てました。
太ももではないか。
細モモですね。
ボディとドッキング!
えへん!
バックパックの組み立て
ヅダの背中、土星エンジンが搭載されたバーニアのユニットを組み立てました。
エンジンのオレンジ色がツボですね。
胸部のユニットと合体させるとこんな感じ。
なかなかいい感じです、ヅダ。
脚部の組み立て
ヅダのヒザから下の脚部をモモに挟み込むように組み立てました。
バーニアノズルの位置と角度がセクシーです♪
で、本体と合体させるとこんな感じ。
ぬおぉ~、パワーが沸いてきた!
影道雷神拳!
ヒザ、よく曲がります。
(・∀・)b
足先の組み立て
ヅダの足先を組み立てました。
で、脚部とドッキング。
これで本体完成です。
(・∀・)b
盾の組み立て
ヅダの盾を組み立てました。
裏。
くるりと回して爪を出す。
くるりと回して取っ手を出す。
ヅダ本体に装着!
細長くて、どこまでプロテクトできるのかは疑問ですが、この細長さはヅダのボディとピタリとバランスが取れています。
シュツルム・ファウストの組み立て
ヅダの盾の裏側に装備するシュツルム・ファウストを組み立てました。
先端のオレンジ金色がツボですな。
ヅダに持たせてみました。
マラカスじゃないよ。
マイクでもないよ。
リンボーダンスでもないよ。
そして、シュツルムをシールドの裏に収納したところ。
ゴールドオレンジのワンポイント・アクセントがお洒落♪
ヒートホーク
ヅダにヒートホークも装備させてみましょう。
まずは、左ふくらはぎにヒートホークホルダーを装着。
そして、脚に装備!ヒートホーク!
手に持たせてみました。
振り回しちゃいや~ん。
拳を握ったマニピュレーターのパーツにヒートホークの柄を通すと、細くてスカスカやねん。
マシンガンの組み立て
マシンガンを組み立てました。
カタチはザクマシンガンなんだけど、きっとザクマシンガンと言っちゃいけないんだろうな。
ザクと採用を争った競合機だからね。
ヅダマシーンガーン!
弾倉は腰に装備できるのざますわよ。
ヒートホークに弾倉に盾とシュツルムファウスト。
ヅダの左側は忙しいだのぉ。
対艦ライフルの組み立て
対艦ライフルを組み立てました。
とにかく、長いんだわさ。
よっこらしょっと持ち上げて、
狙うぞ戦艦、外すといや~ん。
片手で持つと、ハンダー・ヅダ。
両手でライフルを水平気味に構えるよりも、縦に構えたほうがサマになりますね。
素組み完成!
ヅダの素組み、完成しました。
塗らずに組み立てるだけでも、けっこうイイ感じでがんす。
お手軽派の人は、
トップコートを吹くだけでも、けっこう良い感じになると思いますよ。
もっとも、ワシは、これから思いっきりヘンな色でガシガシ塗るつもり。
('◇')ゞ
あっ、その前に、パテで表面をガザガザに思いっきり荒らしてやるぅ~!
記:2017/04/29
塗装編につづく♪
>>HGUCヅダ制作レポート(塗装編)