コーダ/レッド・ツェッペリン
2016/11/23
とにかく、じっくりとつきあえる名曲揃い。
ジョン・ボーナムの死後、さらにツェッペリン解散後に発表された作品ゆえ、ジミー・ペイジからも「アルバムにする価値なし」と判断された作品群でありながらも、いやいや、このクオリティの高さ。
勢いと演奏力が、すごく良いバランスで共存しているのです。
ツェッペリンというと、とかく最初の4枚目までが「素晴らしい!」の評価の温度が高いのですが、この『コーダ』もそれ以上にもっと評価されてしかるべき作品だと思います。
▼収録曲
1. We're Gonna Groove
2. Poor Tom
3. I Can't Quit You Baby
4. Walter's Walk
5. Ozone Baby
6. Darlene
7. Bonzo's Montreaux
8. Wearing And Tearing
記:2008/06/29