グレート・コンサート・オブ・チャールス・ミンガス/チャールス・ミンガス
怒涛の2枚組!
グレートなのは演奏内容だけではなく、ジャケ写もグレイト!
ジャケットのミンガス、やっぱり怖ぇ~!
私はエリック・ドルフィーが好きで、ドルフィー経由でミンガスが好きになったくちです。
ドルフィーを聴くつもりでミンガスの音楽を最初は聴いていたのですが、面白いことにミンガスの音楽を聴いているときは、「ドルフィー中心に聴く」という意識が薄れ、「ミンガス全体」を聴いているという意識が強いですね。
それだけ、ミンガスのバンドリーダーとしての支配力が強いということなのでしょうね。
轟音迫力男前サウンドです。
▼収録曲
disc1
1. A.T.F.W.
2. Presentation Of Musicians: Johnny Cole's Trumpet
3. So Long Eric (Don't Stay Over There Too Long)
4. Orange Was The Colour Of Her Dress Then Blue Silk
5. Fables Of Faubus
disc2
1. Sophisticated Lady
2. Parkeriana
3. Meditations On Integration (Or For A Pair Of Wire-Cutters)
記:2015/11/01