エリントンも参加! ジョニー・ホッジスの『ホッジ・ポッジ』
2021/01/22
パーカーに疲れたとき。
いや、私の場合は滅多にそんなことはないのですけれども、それでもめまぐるしく音符が校則運動を繰り返すアルトサックスよりも、もう少し柔らかく深みのあるアルトサックスの音色を、ゆっくり&じっくり堪能したい時に手が伸びるのが、ジョニー・ホッジス。
この豊かな音楽性、表現力は、さすが、チャーリー・パーカーをはじめ、パーカー以外の多くのアルトサックス奏者に影響を与えただけのことはあります。
で、最近わりと好きなのが、『ホッジ・ポッジ』。
この作品には、あのエリントンもピアニストとして参加。
奥行きのある演奏を楽しむことが出来るのです。
▼収録曲
1. ジープス・ブルース
2. ランデヴー・ウィズ・リズム
3. エンプティ・ボールルーム・ブルース
4. クラム・エルボウ・ブルース
5. アイム・イン・アナザー・ワールド
6. ホッジ・ポッジ
7. ダンシング・オン・ザ・スターズ
8. ワンダーラスト
9. ドゥージ・ウージ
10. サヴォイ・ストラット
11. レント・パーティー・ブルース
12. グッド・ギャル・ブルース
13. フィネス
14. ホームタウン・ブルース
15. ドリーム・ブルース
16. スカンク・ホロウ・ブルース
記:2016/04/08