ライヴ・アット・ジャンク/渡辺貞夫

   

時は1969年、年末の12月26日、27日。

渡辺貞夫が36歳の時のライヴです。

場所は、銀座にあったジャズクラブ「ジャンク」。

だからアルバムタイトルは『ライヴ・アット・ジャンク』。

ギタートリオをバックに朗々とのびやか、時に刺激的なフレーズをびしっときめてくれます。

ベースは鈴木良雄。
なんとエレベ!

ドラムスは渡辺文男。

当時23歳だった増尾好秋のギターも新鮮です。

というか、増尾好秋のギターの構え、角度、このジャケ写からも、当時から変わることなく「あの構え、あの角度」だったのだなぁと(あと表情もね)ジャケットを見ながらしみじみ思う。

1. シェリル
2. 空が落ちてきたらどうしよう
3. ジョージア・オン・マイ・マインド~ザ・テーマ
4. ジス・ガイズ・イン・ラヴ・ウィズ・ユー
5. ノー・モア・ブルース
6. ヒアズ・ザット・レイニー・デイ
7. グラニーズ・サンバ~フェリシダージ

記:2015/11/05

 - ジャズ