『仮面ライダーThe First』を観て、2号がちょっと嫌いになった息子は、オリジナルコミックを熟読
『仮面ライダー』のリメイク版映画『仮面ライダーThe First』。
息子を連れて、この映画を観に行ってきました。
調べてみると、上映館が少ないんですよ。
都内だと、渋谷と大泉だけ。
しかも、渋谷はレイトショーのみ。
土日はモーニングショーもやってますけどね。
だから、土曜日の今日はモーニングショーを観に息子を連れていきました。
会場は満席でした。
幸い、我々は早めに入場出来たので良い席を確保できたのですが、後から来た家族連れは、「だから、朝『響鬼』を見ているから来るのが遅れちゃったんじゃないか」なんてブツブツ言うお父さんの声も場内でチラホラ。
私はこの映画、試写会で観ているので、今回はストーリーよりもディティールを楽しむつもりで見ましたが、うーん、2度見るにはちょっと辛い内容ではありますね。
そりゃリニューアルされたライダーはカッコいいし、ライダーキックには興奮だし、オープニングの子門真人バージョンの歌には鳥肌だし…、なんですが、部分がよくても、全体的な内容は、1回見れれば満足だったや、って感じでした。
理由を箇条書きになると30個を超えそうなので、面倒なのでやめておきます。
ただ、息子は満足だったようです。
ただ、2号ライダーは少し嫌いになってしまったようですが(もっとも劇中では“2号”という呼称は使われていない)。
会社に寄って、仕事をしている間は、ライダーの絵を描いていたし、帰宅して私が昼飯を作っている間は、ずっと石ノ森オリジナルバージョンのコミックの原作を読んでましたから。
原作のコミックは、今読み返すとと、なかなか面白いですね。
記:2005/11/13(from「趣味?ジャズと子育てです」)