マジすか学園4 センター(松井珠理奈)とネズミ(渡辺麻友)「センネズ」コンビの今

   

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センター 松井珠理奈

「マジすか学園4」の9話には、マジスカOGのセンター(松井珠理奈)が登場します。

看護師になっていたんですね。

いや、まだ時期的に看護師の資格は取れる段階ではないと思うので、もしかしたら、病院で研修or見習い修行中の身なのかもしれませんが。

寒ブリ=ソルト?

そういえば、かつてのラッパッパ・副部長のサド(篠田麻里子)も卒業後は病院で働いていましたし、前田敦子は介護士になるための勉強をしていました。

馬路須加女学園で正統派的な強さを誇るヤンキーは、看護や介護の道に進むのかもしれません。

そんなセンターが救急車で運び込まれたソルトの病室の見回りにやってきました。

ソルトに「いい面構えになったな、成長したじゃないか」と先輩ならではの一言。

「時代も変わったな、しょっぱいお前がマジスカのテッペンだなんて……」みたいなことを言っていたので、この2人は面識があるのでしょうね。

おそらくセンターが3年生の時に、ソルトが1年生だったのかな?

もし、ソルトの前身が寒ブリ(島崎遥香)だとすると、寒ブリはセンターと同学年なはずだから、ソルトは留年をしているということになります。

しかも、チーム・フォンデュの寒ブリは、当時のセンターの目からすれば、ザコの一人以上の何者でもなく、特にショッパイ存在として認識されてはいないようですから、やはりソルト(島崎遥香)と寒ブリ(島崎遥香)は別人であると解釈するのが正しいのかもしれません。

トリゴヤ(小嶋陽菜)とコジハル(小嶋陽菜)が別人という設定なのと同様なのでしょう。

それにしても、社会人になったセンター、実年齢の松井珠理奈は、ソルト(島崎遥香)よりも3つ年下なはずなんですが、もはや、5つ以上年上の貫禄です。

『マジすか学園3』の時のノブナガ役でも貫禄たっぷりな存在感を醸し出していましたが、いつだって松井珠理奈は1997年生まれとは思えぬ存在感を出しまくる逸材です。

ネズミ 渡辺麻友

その一方で、「センネズ」コンビでおなじみ、センターの相棒だったネズミ(渡辺麻友)はどうでしょう?

「第9話」ラストの次回予告で、チラリと姿をみせ、相変わらず例のヒネた口調で「あの転校生、化けモンっすネ」と語っていましたが、カタギの看護師として活躍しているセンターに対し、ネズミのほうは今現在何をやっているのだか。

相変わらず、パーカーのフードをかぶってましたね。

年齢的にはもう20歳になっているはずなのですが、普通のハタチ過ぎた女子が、ああいうカッコしてたら、かなりキモいのですが、まゆゆだと何故か似合ってしまう。

フードかぶって、今はどんな職業に就いているのでしょう?

もしかしたら、家が大金持ちなので(たしかお父さんは政治家だったはず)、職には就かず、高校卒業後は得意の情報網と情報操作のスキルをもってして、フリーエージェントとして稼いでいるとか?

現在のまゆゆは、『マジすか2』の時に比べると、だいぶ顔つきが変わっています。

放映当時は少女っぽさが漂うエッジの立った表情でしたが、

▼こんな感じ
AKB48公式生写真マジすか学園2【渡辺麻友】AKB48公式生写真マジすか学園2【渡辺麻友】

2年ほど前からは、大人に成長してきたのか、だいぶ角が取れて、柔和な表情になってきているまゆゆ。

▼こんな感じ
AKB48 公式生写真 Green Flash 劇場盤 【渡辺麻友】AKB48 公式生写真 Green Flash 劇場盤 【渡辺麻友】

しかし、予告編を観る限りだと、現在の柔和な表情のまゆゆも、当時のネズミが常に放っていた、こまっしゃくれた雰囲気を漂わせていたので、なんだかとても懐かしい気分になりましたね。

記:2015/03/17



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