マチルダ歩兵戦車制作記/タミヤ1/35 マチルダMk.II

わりと古いキット

タミヤのマチルダ歩兵戦車を作ってみました。

このキット、けっこう古い商品のようで番号を見ると、ミリタリーミニチュアシリーズNo.24となっている。

なので、アマゾンで検索してみても出てこないんですよね。

登録されていないのかな?

ですので、ページ下のAmazonリンクには、Mk.IIIのバージョンとソビエトバージョンのもののリンクを貼っておきました。

箱です。

濃いデザートイエロー、あるいはミドルストーンな感じの色がなかなか素敵です。

マチルダといえば、ダークイエローにスカイブルーという印象的な迷彩が頭に浮かびますが、このような一色マチルダもなかなかそそるものがありますね。

で、このパッケージのイラストを見てひらめいた。

ライトブラウンな色彩のマチルダにしてみよう。

またもや、私の勝手な脳内設定が発動です。

箱のイラストのイエローっぽさを少し除き、そのかわりブラウンの要素を強くするとなかなかカッコいいかな?と思い浮かんだわけです。

あいかわらず、現実には存在しない色で塗りたい欲求は衰えません。

ということで、箱の中。

ランナーを並べてみました。

組み立て開始。

パーツが少ないので、さくさくと制作が進みます。

完成した本体に黒⇒マホガニー⇒ダルレッドという順番でスプレーをし(わざと均等にならないようにランダムに吹き付けます)、うすめたレッドブラウンを吹き付けました。

またもや蛍光色を使用

1日乾かした後、くぼんだところを中心に、つや消しブラックに、エアブラシの吹き残り塗料を混ぜて吹き付けました。

さらに、ミドルストーンに蛍光オレンジを混ぜた色を吹き付けました。

蛍光カラーを使ったのは、前回作ったパットンで蛍光グリーンを使ったところ、予想以上に良い効果が出たので、今回も蛍光カラーを使ってみようと思いたったわけです。

>>抹茶パットン/タミヤ1/35アメリカ・M48A3パットン制作記

明るすぎるように感じたので、ニュートラルグレーを混ぜて薄めたものを、全体的に吹き付けました。

車両両サイドの装甲のくぼみなどを中心にスモークグレーを吹き付け、油彩で汚して出来上がり!

汚しというよりは、いつものように輪郭やディティールのメリハリアップを中心に考えてウェザリング的手法を施しています。

要は、引っ込んでるところは暗く、出っ張っているところは明るく、ですね。

へっこんでいるところは、油彩のピーチブラックを溶いて流し込み、ちょっとコントラストがキツいと思われるところは、バーントアンバーを溶いて流し込みました。

出っ張りのところは、油彩の白でドライブラシ。

もっとも、「いきなり白」だと、メリハリがつきすぎるきらいがあるので、最初はクレオスのMr.ウェザリングカラーのマルチグレーでドライブラシをしてから、それに油彩のホワイトを混ぜてドライブラシをしました。

汚す前に、スコップやキャンバスなどの備品を筆塗りしていますが、これらはエナメル系塗料を使用しています。

エナメル系は伸びが良いので楽ちんです。

しかも、ビンの中の塗料を攪拌し、溶剤で薄めるという作業が面倒なので、タミヤのスミ入れ塗料のブラウンやサンド系の色を、蓋の裏にとりつけた刷毛で塗っています。

キャップの裏に、小さな筆(刷毛?)を取り付けておけば、塗装後に筆の洗浄をする面倒くささが消えるのでうれしいですね。

なかなか便利な手抜き・時短部分塗装(笑)。

ところで、肝心なマチルダですが、ライトブラウンやウッドブラウンというよりは、淀んだオレンジっぽいカラーになってしまいましたね。

アニメに登場しそうな戦車の色です。

小さく、かわいらしい形の戦車ではありますが、眺める角度によっては力強さが感じられます。

後部のタンクがチャームポイント?

というわけで、特に大きなストレスを感じることもなく、スムースに完成までもっていくことが出来ました。

蛍光カラーをチラリと混ぜる塗装は、なかなか面白いので、今後もやってみるかもしれません。

記:2021/02/27

模型

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