謎キット?MGジョニー・ライデン少佐ザクを作ります。

   

なんだか微妙に違う感じ

古いMGを作ります。

ジョニー・ライデン少佐専用のジオン公国軍宇宙空間戦用高機動型モビルスーツMS-06R-2ザクIIです(長い……)。

このキット、微妙になんだかジョニー・ライデン機と配色が違うような……。
気のせいかな?

上の画像はHGUCの完成品写真なんですが、一番目につくというか違いが気になるのが、胸の部分ですね。

今回手掛けるライデン機の胸の板は濃いグレーなのですが、最近(?)のライデン機な赤になっています。

あとは足。

かかとの配色が違いますね。
黒と赤が逆転しているような……。

ヒザのアーマーも黒だったり赤だったりしますね。

なんというか、このMGは、シャア専用ザクに近い配色のような気がします。
シャアザクのピンクをもっと赤っぽくして、ふくらはぎの部分を高機動型にした感じ?

まあ、時代によって解釈が違うのかもしれませんね。

個人的には、「胸・赤」「足の甲・黒」の解釈のほうが、シャアザクとはまた違う雰囲気が醸し出ていて好きなのですが……。

まあ、このような違いは塗装すれば好みの配色になるわけなので、細かなことにはとやかく言わずにさっさと作っていきたいと思います。

箱の中。
ランナーは、つい最近作ったMGザクと同じような感じですね。

>>素組み完成! MG量産型ザク 1/100

ランナーを並べてみました。

前回作ったMGのザクII同様、肩のシールドには最初からマークが刻印されていますね。

わっ、ヒートホークは真っ赤だ。

さすがに、これは塗装する必要がありますね。

説明書には詳細な設定が細かく記されています。

なんとR-1系の機体は22機しか作られていないとのこと。
へぇ、そうなんだ。

ジョニー・ライデンは、宇宙移民の三世だそうです。
へぇ、そうなんだ。

コミック版のジョニー・ライデンとはずいぶん雰囲気が違いますな。


機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還(11) (角川コミックス・エース)

ライデンさんは、米国系イギリス人の血を引き、祖父は旧オーストラリア出身だそうです。

いずれにしてもイギリス系。

ジョン・ライドン(ジョニー・ロットン)の血を引いていたりしてね。


Still a Punk: ジョン・ライドン自伝

それはともかく、さてさて、ジョニー・ライデンの微妙にシャア専用ザクっぽいこのMGですが、無塗装でいくか、それともがっつりと塗装して仕上げるか、いまだ悩み中です。

とりあえず、組み立てを開始し、手を動かしながら考えていこうと思います。

記:2020/05/30

続きの記事⇒MGライデンザクはロバート・ギリアム大佐機風にしてみます。

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