最近の積読本(はよ読まな…)
2016/11/23
最近の未読本をいくつか……。
ボブ・ディラン自伝
まずは、『ボブ・ディラン自伝』。
最初の20Pぐらいまで読んで、あとは、読んでいるということをスッカリ忘れてしまっていた、トイレの中で眠っている可哀相な本。
アメリカの高校生が学ぶ経済学
原版よりも、ページは随分と割愛されているそうだが、それでもズッシリとした重量感と、充実の内容。
ぱらぱらとめくると、結構難しそうな内容なので、じっくりと腰を据えて読む必要がありそう。
コレ、アメリカの高校生読んでいるんですね。
「東京大学」にダマされるな!
江川達也は、デビュー作の『BE-FREE』以来、好きな漫画家の一人。
やるときは、徹底的にクドくシツコイ描写を描きつらねる作風が好き(笑)。
しかし、前著の『ニッポンを鍛えろ!』でもそうだが、活字においては、主張がシンプルかつ一貫しているので、非常に読みやすく、かつ、説得力がある。
ヒルズではたらく社員の告白
IT系企業への転職は特に考えていないが、やっぱり、気になるといえば気になるよね、社長ではなく社員のほうの生態や収入が。
たとえば、松下や富士通なんかの大手電気メーカーの社員35歳と、ヒルズ系IT企業勤務の35歳とでは、漠然とだけれども、収入、福利厚生、働きで得られる対価的な面では、前者のほうが高い気がする(あくまで漠然とした主観だけれども)。
社長や役員が金持ちなのは分かるけど、社員のほうは実際どうなのだろう?
だから、これを読んで、単純な野次馬根性を満たそうと思っている。
外から見えない暗黙の掟(ルール)
「屋台のおでん屋でダシ汁は飲んではいけない」
「空車のタクシーは空車のタクシーを追い越してはいけない」
「ウルトラマンの怪獣の負け方のルール」
……などなど、気になる情報が満載なウンチク本。
39歳の誕生日までにしておくこと
まだ先のことではあるけれども、「やること多すぎ」「やること減らしたい」とボヤいている私なくせに、「しておくこと」「すべきこと」という言葉には妙に敏感だったりする。
色々しなきゃあかん!な強迫神経症なのかな?
いや、まだまだ自分に自信が無いのでしょう。
あなたのアタマから嫌でもアイディアが飛び出してくる!
嫌でも様々なアイディアが飛び出してくるようなアタマになりたいっす。
いや、ほんとに……。
切実に……。
一気に全部読みたい
他にも、まだまだあるのだけれども、とにもかくにも、うーん、一気に全部読みたい。
パーマンのコピーロボットがあれば便利なのにな~と常々思っている。
コピーした俺にも本を読ませて、おでこをくっつけて脳の中の情報交換。
便利でいいね。
人生2倍生きられるような気がする。
記:2009/03/05