ミュージック・イズ・マイ・サンクチュアリ/ゲイリー・バーツ

      2019/10/24

Music Is My Sanctuary
Music Is My Sanctuary

気軽に聴ける1枚

肩肘張らずに聴こう。
というか、肩肘張らない状態になるための音楽ともいえる。

心地よいサウンドゆえ、とにかくボリュームを上げ気味にして、サウンドに浸るのが一番だと思う。

軽やかなフュージョンサウンズに乗り、軽やかなサックスを繰り広げるゲイリー・バーツ。

私、日本のふゅ~じょんはどうにも苦手で、それゆえ長い間本場のフュージョンサウンドを聞き逃していたという愚を犯していた。そんなことに気付かせてくれた1枚でもある。

ソウルがかったフュージョン、大好き人間に今はなってしまっています。

ギターがデヴィッド.T.ウォーカーだし、パーカッションはムトゥーメだったりと、なかなか参加面子も良いではないですか。

私は朝、服を着るのが面倒くさくて面倒くさくて仕方の無い人なんですが、これをかけながらだと、楽しい気分でシャツを着て、ネクタイ締めて~等の一連のメンドクサい作業が楽しくなります。

記:2003/03/18

album data

MUSIC IS MY SANCTUARY (Capitol Records)
- Gary Bartz

1.Music Is My Sanctuary
2.Carnaval De L'Esprit
3.Love Ballad
4.Funked Up
5.Swing Thing
6.OO Baby Baby
7.Macaroni

Gary Bartz (as,ss,el-p,p,,backing vo,arr)
Eddie Henderson (tp)
Ray Brown (tp)
David T.Walker (g)
Juewett Bostick (g)
Wah-Wah Watson (g)
John Rowin (g)
George Cables (p)
Larry Mizell (key)
Curtis Robertson,Jr. (b)
Welton Gite (b)
Howard King (ds)
James Gadson (ds)
Nate Neblett (ds)
Bill Summers, Mtume (per)
Larry Mizell (arr,backing vo)
Wade Marcus (arr)
Syreeta Wright (vo)

1977年

 - ジャズ