赤い巨人・レッドギガンド 1/35 タミヤKV-II制作記

2021-02-10

画像をまとめた動画もアップしています。

夕焼け大好き、次は赤!

またもやKV。

どれだけソビエト戦車のKVシリーズが好きやねんって感じですが、今回は、KV-IIを夕日に染まる真っ赤な巨人なイメージで作ってみました。

それと、前回作ったのは青だったから、今度は赤がいいかな?という単純素朴な思い付きが動機ですね。

>>BLUE GIANT?! タミヤ1/35 KV-2 ブルー・ギガンド制作記

シャア専用やジョニー・ライデン専用的な赤ではなく、もっとどす黒い、血を吸ったような赤を表現できれば、と思ったんですね。

こういう思い付きをすぐに実現できるほど、組み立てに時間がかからないパーツの少なさは、いつもいつも嬉しい限りです。

実際は、こんな色の車輌はなかったに違いありませんが、まあ猫も杓子も緑か冬季迷彩というのもあんかアレなので、最近ハマッている「史実に反した原色カラー」でいきました。

組立てが終了し、下地を吹いた状態です。

つまり、ハンドピースのカップに余ったカラーを捨てるのが勿体なかったので、空き瓶にジャボジャボストックしていたんですよ。

ですので、黒、赤、白、黄色、銀などのメタリック系、グリーンやグレー系のカラーがごちゃ混ぜになった色なんですね。

今回はたまたまホワイトが大量に余ったので、たまたま白っぽいカラーになっていますが、それ以前は、カーキというか濃いダークイエローっぽい色でした。

エアブラシを使い、塗料が余るたびに色が変わる「余り塗料」。
最近はたまる一方で、そろそろ大容量の瓶からはみ出しそうなので、下地カラーとして使ってみました。

そして、この後は、暗い赤に塗る作業です。

つや消しブラックをシャドウがわりに吹いた後は、つや消し白をハイライトとして軽く吹き付け、あとは、マホガニー、赤褐色、シルバー、レッド、モンザレッド、さらに追加シャドウとして、カウリング色やミッドナイトブルーを吹きました。

そうそう、あとは蛍光オレンジも隠し味的に薄~く吹いています。

先日作ったパープルKV-Iと並べてみました。

下半身(?)は同じでも、砲塔が違うと、佇まいはまったく違いますね。

で、デカール貼り。

以前作ったKV-Iは、思いきりシルバリングを起こしてしまいましたが、今回はその反省から、「マークソフターを上から塗らない、プラ地だけにビチャビチャさせる」という技を使い、露骨な余白目立ちを防ぐことができました。

ウェザリンング

で、デカールを1日ほど乾かしたら、ウェザリングをほどこして完成です。

泥っぽさ、埃っぽさを出したかったので、Mr.ウェザリング塗料のマルチグレーを平筆で全体にびしゃびしゃと塗り、うすめ液をふくませた平筆で拭き取るように伸ばしていきました。

影となる部分は、油彩のバーントアンバーにMr.ウェザリングカラーのマルチブラックを混ぜて、塗っては拭き、塗っては拭きを繰り返しました。

ところどころ、ウェザリング塗料のグレイッシュブラウンや、油彩のカドミウムレッドを溶いたものを塗ったりこすったりしています。

この大雑把な造形がタマラン。

大雑把で、そして力強い。

仕上げは油彩のアイボリーホワイトでドライブラシ。

もっとも、あまり露骨に白が出過ぎたところは、ティッシュで拭き取ったり、筆先で、周囲の色とごちゃ混ぜにして微妙な色合いを作ったりと、乾くのが遅い油絵具の利点を活かして(?)遊んでいます。

本当は、もっと真っ赤にしたかったのですが、ヘンな茶色というか、土器のような色っぽくも見えますね。

あるいは、私の中にある江戸川乱歩の「電人M」の色のイメージがまさにこの色なんですよね。

先日作ったパープルKV-Iとともに、ヘンな色コンビのKV重戦車ブラザーズ。

下半身(?)は同じでも、砲塔が違うと、佇まいはまったく違いますね。

KV-Iの砲塔がとても小さく可愛く見えます。

大好きなKV-II(というより、タミヤ1/35のKV-IIが好きなのかもしれない)、今度は何色で塗ってみようかな?

記:2021/01/11

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