《サンバ・デ・ステイシー》がそこはかとなく良いブルー・ミッチェルの『ダウン・ウィズ・イット』

   

いわゆる「ジャズボサ」では、ハンク・モブレイの《リカード・ボサ》が人気だが、私はこの曲よりも、ブルー・ミッチェルが『ダウン・ウィズ・イット』で演奏している《サンバ・デ・ステイシー》のほうが好きだ。

もちろん《リカード・ボサ》も好きだけど。

ウイリアム・ブーンという、ピアニストで、ブルー・ミッチェルの友人が書いた曲だが、リカードほどキャッチーじゃないにしても、そのぶん、何度も聴けて、飽きがこない。

それに、ミッチェルのちょっとだけ蒼色がかったブライトなトーンによく似合うのよ。

興味あったら聴いてみてね。

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