イヤな奴、ムカつく輩の滅ぼし方

   

いちいち反応していたら身が持たない

生きていれば、必ずイラっときたり、ムカッとくる人に出くわすわけだけれども、そういう人のことをネジふせてやろうとしたり、攻撃しようとしたり、論破しようとしたり、失墜させようとしたり、考えを改めさせようとしたりする必要はない。

ムカッとくる腹をグッとおさえて、涼しげにスルーするか、自然にその場を立ち去るが吉、できるだけ「嫌な磁場」を形成する人物から離れるが吉。

とにかく離れる。

これが第一。

離れれば、それ以上「ムカつき心」は増長されないから。

もっとも、心の中では増長していくかもしれないけど、そういう時は心の中で最も残酷な方法で殺してしまおう。
想像だけなら罪にならない。

とにかく戦わないこと、ねじ伏せようとしないこと。

絶対に損をする。

損をしまくってきた私が言うのだから間違いない(笑)。

なにも自らが手をくだす必要はないんのだ。

時として悪者になってしまうからね。

なんで、キャツのために、この俺様が悪者にならなければならないんだ?!

そう思うくらいが丁度良い。

かかわりあいにならないのが一番。

勝手に自滅してくれる

だから、単純なようだけど、解決策は距離を置くのが一番。

どうしてもソイツのことを思い出してはムカついてしまうのであれば、無理してそれを打ち消す必要はないんだけれども(無理だから)、それを上回る楽しいテーマを頭の中に用意しておくと良い。

私の場合は、現在制作中のプラモの塗装の段取りとか、気になる曲のベースラインを自分だったらどう弾いてアプローチするかなんかを考えることが多い。

プラモ、ベース。

これが、私のマイナス感情、もしくはムカつき感情にとってかわる、楽しいテーマなのだ。

こういう自分の趣味をテーマにして持っておくと、怒りを抑えるときには非常に役に立つ。

だって、そっちを考えるほうが楽しいから。

そして、とにもかくにも頭にくるやつは、放置しておけば、いつか滅ぶから大丈夫。

それくらいの心持でいれば、本当に大丈夫。

いや、本当に私の場合、ムカッときた人や悪意のある攻撃をかけてきた人は自滅していることが多いから。

時間はかかるかもしれないが、ムカつ人間は放置しておけば、いつか必ず自分と同じ気持ちの人間があらわれ、彼らのほうが鉄槌をくだしてくれる。

社会的制裁を受けることもある。

なにも自分の手を汚す必要はないのだ。

というより、なんでアンナ奴のために自分の手を汚す必要があるのだ、くらいに思うくらいが丁度良い。

誰からも制裁を受けなくても、歪んだ心、荒んだ心、醜さを心に抱えた人間は、勝手に自滅してくれるのでご安心を。

何もわざわざ、こちらからアクションをとることはないのだ。

記:2020/09/13

 - 雑想 雑記