バスケに夢中な息子の枕元には『スラムダンク』が積み上がっています
2018/01/11
うちの息子、学校のバスケチームにはいって以来、もう寝ても覚めてもバスケのことで頭がいっぱいのようです。
とにかく、自分が保育園の頃から仲の良かった友達が大勢、バスケのチームにいることもあって、バスケの話題が尽きない。
しかも、彼らは良きライバルでもあるわけだから、練習にも身が入る。
練習がうまくいかないと、どうしてだろう?と色々と考える。
だから、もう朝から晩まで寝ても覚めても話すことはバスケのことばかり。
それほどバスケに熱中している息子ですが、息子のみならず、周囲のバスケ友達は、全員『スラムダンク』がバイブルのようですね。
スラムダンクは、漫画もテレビの放送も、息子が生まれたときにはすでに終了していた作品ではあるのですが、やっぱり、面白いことと、バスケをやっている子供にとっては学びの要素もたくさんあるのでしょうね。
バスケに興味のない私もリアルタイムで面白く読んでいたぐらいですから、息子たちが熱中するのも当然といえば当然なのかもしれません。
ニヒルを気取っている息子が好きな登場人物は、流川楓なんだよね(笑)。
でも、性格が私に似ているので、流川に似るわけないじゃん、という(笑)。
息子は、保育園の頃から、「面白い」「お笑い芸人みたい」「いるだけで場が和む」といわれているだけのことはあり、周囲からは、主人公の桜木花道そっくりと言われています(笑)。
とくに、息子の友達に証言によると、喧嘩のときなんかは、「ふんが~!」といって相手を持ち上げて投げ飛ばしたり、頭突きをきめることが多いようなので「ますます花道!」と周囲から言われているようです。
幸い家には、一冊除けば全巻コミックが揃っているので、息子の枕元には『スラムダンク』のコミックが積み上げられています。
その日の気分で気になる巻を読んで、眠くなったら寝る。そんな生活を送っている今日この頃。
夢中になれるものがあるって、やはりとても良いことだと思います。
記:2009/08/30(from「趣味?ジャズと子育てです」)