ザ・スタンダード/スーパー・ジャズ・トリオ(トミー・フラナガン)
もう25年ぐらい前に買って、友人の家に置きっぱになっていた懐かしのトミフラのCD。
オーソドックスで堅実な演奏なんだけれども、地味ぃ~というのが当時の印象で、夜、寝るとき以外には、あまり聴くことがないアルバムでした。
そして、忘れた頃、つまり20数年ぶりに聴いてみたんだけど、当時の印象が大きく覆ることはないのだけれども、トミフラの細やかなタッチと表現力の懐の深さを再認識。
ベースがレジー・ワークマン、ドラムスがジョー・チェンバース。
地味渋名盤です。
ピアノトリオの前に「スーパー」とか「グレート」とかつくんで混同してしまいがちかもしれませんが、「スーパー」がつくとトミー・フラナガンのトリオね。
で、グレートだと、ハンク・ジョーンズのトリオです。
▼収録曲
1. 朝日のようにさわやかに
2. チュニジアの夜
3. いつか王子様が
4. 枯葉
5. イッツ・オールライト・ウィズ・ミー
6. エンジェル・アイズ
7. ストレート・ノー・チェイサー
記:2015/11/07