素組み! HGAB 1/72 トッドビアレス

      2021/12/07

ビアレス、作ります!

そういえば、『聖戦士ダンバイン』のプラモってほとんど作ってないなということに気が付きました。

さらに、バンダイからHGが、というかHGAB(ハイ・グレード・オーラバトラー)出ていることすら最近まで知らなかったくらい。

たまには気分転換にオーラバトラーでも作ってみるか、ということで、ダンバインも良いんだけども、個人的にはビランビーを作りたかったんだけれども、その両方が無かったためにビアレスを購入。

作ってみました。

箱の中はこんな感じ。

で、ランナー類を並べてみると、こんな感じ。

パーツ数が少ないので、すぐに作れてしまいそうですね。

おまけに、少ないパーツ数でありながらも、ひとつひとつの造型がしっかりしている。

さらに、色味も悪くない。

間接部を中心としたゴムパーツの多さからも、素組みでも、かなり質感の高いものが出来そうな予感がします。

あっという間に完成!

で、さくっと脚部と腰部を組み。

なんだか赤い耳のゾウさんみたいですね。

ここまで作ってしまえば、後は早いです。

残りパーツをさくっと組んで、さくっと完成。

横から見ると、オーラコンバーターのボリューム感、迫力がわかってもらえるでしょうか?

斜め上から見下ろしたほうが分かりやすいかもね。

部分塗装したのは、頭部の両脇の牙のみ。

肩のツノ、腕の爪の白は成型色そのままです。

顔面の牙のみ、タミヤのアクリルミニで筆塗りしました。
ダークシーグレーを下地に塗って乾かしてからから、フラットホワイトを重ね塗りしています。

たったこれだけの部分塗装でも、けっこう色分けが良い感じなので、見映えのする外観になっているんじゃないかと思います。

胸のクリアパーツの奥にはトッド・ギネスのフィギュアがセットされています。
無塗装です。

スモーク強めのクリアパーツなので、胸の奥に誰かが乗っているということぐらいは識別できても、塗ってないことまではバレない程度の見え方という、絶妙な按配(笑)。

身長的には1/144スケールのガンダムやザク系の機体と同程度なのですが、前後左右のボリューム感がかなりあるため、飾ればかなりの情報量と存在感。

なかなかカッコ良いでござる。

曲面が多用されたデザインの再現もなかなか秀逸で、見所のある造型。しかもすぐに作れてなかなかコスパの高いキットなんじゃないかと思います。

おすすめ!

記:2019/09/05

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