ジオン、驚異の発想力!
高機動型ザク、そしてゾゴック。
同じ時代、同じ軍が開発して活躍した同じ人型兵器を並べてみました。
ジオン、驚異の幅広さ😲 pic.twitter.com/AqTHEe35aZ
— 高野雲 (@JAZZkumo) June 10, 2020
片方は宇宙、片方は地上と活躍場所は違うにしても、たった1年の戦争の中、これだけ広い兵器のバリエーションを生み出すとは、まさに「ジオン驚異のアイデア力」!!
人型兵器という、源となる基本コンセプトから発して、短い間に、これほどまでに外見、雰囲気の異なる兵器が生み出されたことに驚きの念を禁じえません。
ザクは武装した兵隊が、そのまま人型ロボットになった感じですが、ゾゴックの場合は、どうみても一つ目ジャミラというか、一つ目妖怪というか、怖くてコミカルな化け物に見えますもんね。
あるいは、ふなっしーのような「かぶりもの」をモチーフとした兵器を作ってみた感も漂っており、この2体、並べて眺めるだけでも楽しいものです。
地球連邦の30分の1以下の国力でありながらも、ジオンは限りある資源や人材、技術を一極集中させることなく、むしろ拡散させた結果、ユニークな兵器の数々を生み出した半面、それが「ジムとボール」に一極集中させた連邦に負けた大きな理由のような気がします。
第二次大戦のドイツと連合国を意識しているんでしょうね。
記:2020/06/11
関連記事
>>ズゴック風ゾゴック ジャブロー攻略戦仕様(1/100)完成!
>>汚して完成!ロバート・ギリアム風MGザクII
>>モビルスーツと第二次大戦中の戦車