Ⅳ号戦車H型制作記~タミヤ1/35

シュルツェン付きのⅣ号

タミヤの1/35スケールのⅣ号戦車H型を作りました。

Ⅳ号は第二次大戦中のドイツ戦車の主力といっても良い存在でしたが、それだけにⅣ号戦車は多くのバリエーションがあります。

シュルツェン(追加装甲)が取り付けられていることから特に砲塔が特徴的なシルエットのH型は、ガルパン(ガールズ・アンド・パンツァー)でお馴染みですね。

とはいえ、ガルパンに登場するⅣ号はH型ではなくD型の改ではあるのですが。

にしても、ガルパンは主役級の戦車をタイガーやパンサーではなく、Ⅳ号に据えたあたりが、非常に通好みというか、ツボをついている作品でしたね。

ガンダムでいえばザクを主役に、ボトムズでいえばスコープドッグを主役に(というか、ほぼ主役機だったけど)したような感じで、いわゆるハイスペックメカよりも、汎用性の高い量産普及型を主役にするところがなかなか渋いなと思っているわけです。

タミヤの古いほうのキット

とはいいながらも、今までⅣ号戦車そのものは、私、作った記憶があまりない。

もちろん、ブルムベア、ラング、メーベルワーゲンなどの派生改造車両は作っているのですが、H型に関しては今回が初めてのトライでした。

タミヤの古いほうのキットですね。

この記事の一番下にAmazonに飛ぶリンクを貼ろうとしたのですが、最近(といっても1990年代)に発売されたほうの「初期型」のリンクを貼っておきます。

とはいえ、古いキットではありますが、さすがはタミヤ。

ストレスなくさくさくと組みあがっていきます。

その前に箱の中身を。

ランナーなどを並べてみました。

あとは、ひたすら組み立てていくのみです。

で、なんとなく組みあがった状態。

足回りは塗料が届かなくなる箇所が出てくるので、先にマホガニーのスプレーをパーツに吹いてから組み立てています。

塗装

まずは全体に下地塗装。

つや消し黒⇒マホガニー⇒ダルレッド⇒蛍光オレンジ(!)の順番にスプレーしています。

で、ミドルストーン⇒キャラクターフレッシュを塗った後(なぜかダークイエローは使用しない)、三菱系の暗緑色で迷彩を施してみました(なぜかダークグリーンは使わない)。

予備の履帯や、スコップなど車上に搭載している備品を部分塗装。

デカールもその段階で貼っておきます。

あとは油彩で汚して完成です。

油彩は、バーントアンバーをメインに、黄、白、橙、黒など数色の油絵具を塗りたくり、ふき取りました。

薄めに基本塗装をしたつもりでも、汚せば汚すほど、どんどん色が濃くなっていきます。

最後の仕上げは、Mr.ウェザリングカラーのホワイトで軽くドライブラシをしています。

車体後部。

凹んでいるところは薄めたピーチブラックでスミ入れしています。

シュルツェンを取り付けたゆえか、タイガーIのように、予想以上に横幅を広く感じるのですが、実際はどうなのでしょう?

予備履帯の溝などには、隠し味としてタミヤ・スミ入れ塗料のピンクブラウンを使っています。

なんだか今回は上からのアングルばかりを撮影している感じですなぁ。

作って楽し、眺めて楽しの好キットでした。

ただ、シュルツェンの箇所はデリケートなので、持つ場所を考えないと、ボキッと壊れてしまいそうで怖い。

だから、車両前部などを指先で掴みながら持ったり移動させたりしていました。

でも、それだけ気を付ければ万事「吉」。

これ、本当に大昔のキットかよ?!と思うほどの出来栄えを約束してくれるでしょう。

記:2021/04/10

模型

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