新MAX塗りもどきを水溶きアクリルで~T34/76 チェリヤビンスク制作記

複雑グリーン

以前作ったチェリヤビンスクは何をとち狂ったのか青で塗ったので、今回はちゃんと緑で塗りました。

ただし、べったりと緑に塗るのではなく、下地に様々な色を塗り、それらが作用して単調な緑にならないようにする試みをしてみたつもりです。

まあ要するに新MAX塗り(レインボー塗り)でございます。

ただし、ラッカー系塗料ではなく、タミヤアクリルを使用しています。

まずは、箱。

箱の中です。

パーツを並べてみました。

さて、組み立てです。
定石どおり足回りから。

組み立て

足回りを一気に組み立て、ここでいったん下塗りをしました。

残りの車体、砲塔、フィギュア、戦車砲も組み立て完了。

先日、T-34/85を作った後だけに、チェリヤビンスクで生産された砲塔は、より一層小さく感じます。

>>鈍重カーキ塗り!T-34/85制作記~タミヤMM1/35

戦車には黒、マホガニーなどで下塗り、フィギュアにはグレーのサーフェイサー、戦車砲にはなぜかメタリックレッドのスプレーを吹いて下塗りをしました。

下地が乾いたら、タミヤのアクリル塗料を水で薄めたものを(水溶きアクリル)を、ランダムに吹きまくりました。

仕様した色は、フラットブラック、ニュートラルグレー、オレンジ、ダークアース、フラットフレッシュ、フラットアルミ、ガンメタル、ダークシーグレー、レッドブラウン、ハルレッド、フラットイエローなどです。

仕上げにダークグリーンを薄めたもの(水溶きアクリル)を、少し距離が離れたところからシャワーのように全体にまんべんなく吹き付け、陰になりそうなところは、水で溶いたパープルを吹き付けて、基本塗装完了です。

露骨な黒よりも、少々クセはあるけれどもマイルドなニュアンスを醸し出す紫。
気分は印象派?!

完成

あとは、油彩で軽くスミ入れ、ドライブラシをし、フィギュアと戦車砲を塗れば完成です。

なんだか少々淡い感じですね。

フィギュアは車体に乗せても臨場感ありますね。

もちろん、地面(?)に立たせても。

がっしり力強いラッカー系塗料も好きですが、ほんのりぼんやりなニュアンスを簡単に出せるタミヤアクリルでの塗装も捨てがたい。

画像だと紫のニュアンスが強めですが、ナマで現物を見ると、オレンジやら黄色やらと様々な色が緑の下から見え隠れしているので、何分眺めても退屈しません。

ファンデーションっぽい緑なんだか、グレーっぽい緑なんだか、よーわかりませんけど、まあこういう色見のT-34もきっと存在していたに違いない(存在していませんでした、だったりして)。

一瞬、強そう!にも見えるのですが、砲塔が小さいと、なんだか可愛らしくもありますね。

下は一緒でも、砲塔が違うだけでイメージがえらく変わりますね。

↓こちらはT-34/85

うん、やっぱり丸っこくて可愛い。

小熊みたいです。

この可愛さを引き立てている小さな砲塔はフォルモチカ砲塔というのだそうです。

タミヤのT-34/76は、気軽に作れるし、今回のように塗装の実験にも気軽に使えるので(そして仮に失敗しても、あまり落ち込まないお値段と制作時間)、また機会があれば作ってみたいと思います。

フィギュアのポーズも躍動感あって良いのですが、でも、毎回フィギュアと戦車砲作るのも面倒なんで、できれば、戦車本体だけのバージョンが廉価で出てくれると、なお一層嬉しいのですが。

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記:2021/08/08

模型

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