FG量産型ザク制作記
気軽に実験できる名キット
バンダイから最近でたFGシリーズ(ファーストグレード)。
パッケージは旧キットさながら。しかし、中身は旧キットと同等、もしくはそれ以下の料金でありながらも(私はヨドバシカメラで280円くらいで買いました)、内容はまったくのリニューアル、プロポーションも素晴らしいということは、以前作ったFGシャアザクで体感しました。
そこで今回は量産型ザクにチャレンジしてみます。
1/144風旧キットのパッケージです。
— Model Making (@modelnica) September 22, 2020
箱の中。
— Model Making (@modelnica) September 22, 2020
ランナーを並べてみると、こんな感じ。
— Model Making (@modelnica) September 22, 2020
で、サクッと素組みを完成させました。
— Model Making (@modelnica) September 22, 2020
あいかわらず後姿がカッコいい。
— Model Making (@modelnica) September 22, 2020
余った塗料で下地塗り。
後に塗装する塗料のノリをよくするためのプライマーがわりといったところでしょうか。
— Model Making (@modelnica) September 26, 2020
タミヤアクリルのスカイとダークグレーをメインに筆塗りして完成!
— Model Making (@modelnica) October 4, 2020
アクリル塗料の筆塗りはムラと塗り残しだらけの1回塗りで、次からの塗装は油彩で似たような色を作り、塗り残しや中途半端な色合いのところに、ちょんちょんと置いた後、筆で売り伸ばしていきました。
— Model Making (@modelnica) October 4, 2020
今回もバーントシェンナが大活躍です。
後姿。
— Model Making (@modelnica) October 4, 2020
アクリル塗料のカサカサとしたつや消し感と、ホワイトを多めに混ぜて作った薄緑とグレーが退色感を強調しているかのようで、非常にボロッちいザクになりました。
ま、お気軽に作れて、失敗を気にすることなく思いきり実験が出来るので、また作ってみたいと思っています。
記:2020/10/16