カフェ・モンマルトル

高野雲の雑記帳。音楽・映画・読書・模型。

1/20 フリーゲ制作記~Ma.K.シュトラール軍・宇宙用アーマード・ファイティング・スーツ

      2021/11/14

カウツもいいけどフリーゲもね

マシーネンクリーガー(Ma.K./旧:SF3Dオリジナル)の宇宙用パワードスーツといえば、まずはファイヤーボールが代表的存在だと思います。

あ、パワードスーツではなく、正確にはアーマード・ファイティング・スーツ、だけど。

で、ファイヤーボールは傭兵軍なんですが、敵対するシュトラール軍のスーツはといえば、後に陸戦用のメルジーネに改造もされているカウツが人気なんじゃないか、と。

私もカウツ大好きです。

しかし、オプチカルシーカーの発達で、肉眼で直接視認する必要がなったぶんだけガラス窓を排し、そのぶん装甲も増したカウツも魅力的なのは確かですが、その前段階に開発されたフリーゲも私は大好きなのです。

有視界戦闘のことも考慮に入れたであろうガラス窓(ガラスじゃないと思うけど、要するに透明なキャノピー)が、シュトラール軍の地上用のアーマード・ファイティング・スーツのP.K.A.やコンラート、グスタフやハインリッヒの面影を感じるので、ある意味、カウツよりもフリーゲのほうがシュトラールっぽい感じが私にはするのですね。

なので、押し入れの中に眠るフリーゲを引っ張り出して作ってみました。

キットの箱です。

作例も写真もデザインもそそります。

箱の中です。

パーツを並べてみました。

組み立て完了!

塗装に移ります。

レインボー下地塗り

まずは、スプレーで下地塗りをしました。

つや消し黒、マホガニー、メタリックレッドをランダムに吹いて、白のプラスチック地を塗りつぶします。

そして、ラッカー塗料ペタペタ。

いわゆる新MAX塗りともレインボー塗りとも、レインボー下地ともいわれている技法で遊んでみました。

目についた塗料の瓶から順に、何も考えずに十数色を「ビンチョク(瓶に直接筆を突っ込んで塗る荒技)」していますが、とにかく気が狂っているとしかいいようのない色彩です。

で、鮮やか過ぎる下地の上に、少しずつ薄めたグレーやキャラクターホワイトなどを丁寧に何層も塗り重ね、デカールを貼りました。

デカールは、タミヤのドイツ戦車の余ったデカールを適当に貼りました。

キャノピーのクリアパーツを接着し、油彩で軽く汚して出来上がり。

シュトラール軍は、ドイツ色の強い軍隊なだけに、大戦中のドイツ戦車のデカールがしっくりきているような気がします。

うさぎの耳のような両耳アンテナ(?)、あるいはスタビライザー(?)は、黒ではなく、ミッドナイトブルーやネイビーブルーを重ねています。

側面の丸みがたまらなく可愛い。

背面の「ぽっこり丸み」も、かわいらしいですね。

1970年代の特撮ロボット怪獣的でもあります。

ま、横山センセはキングジョーを意識したといいますからね。

やっぱりフリーゲは、「耳」がキモだと思います。

ピョロリとハッチが開きます。

今回は面倒なので、パイロットは作ってません。

だから、パイロット不在の中身は、なんだか寂しい。

こてこてに塗りたくったレインボー下地で、どれだけコクを出せたかはわかりませんが、結果的には、厚塗りをし過ぎた感じがします。

なので、じわりと滲み出る下地の色は、塗り重ねによってほとんど殺してしまったような気がし(近くで見ると、それでも思わぬ色が見えたりはしますが)、せっかくこしらえたレインボー下地を活かせなかったという反省があります。

今度レインボー塗りをするときは、基本色はもっと薄塗りするぞ~!

記:2021/10/21

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