蛍光グリーンを使ってみた!T-34/76制作記~タミヤ1/35

      2021/02/06

※画像をまとめた動画もアップしています。

色の実験しやすい戦車

以前作ったことがあるT-34のミッキーマウス砲塔バージョン、再度作ってみました。

今回は「明るい色」がテーマです。

前回作ったときは、グレー地に油彩で緑を重ねて深い緑色を出そうという試みでした。

>>ソビエト陸軍 T34/76戦車 1943年型 タミヤ1/35制作記

そして、今回は、蛍光色を使って(具体的には蛍光グリーン)、違和感なく戦車っぽさを出してみようという試みです。

どうも、T-34は作りやすいということもあり、実験台になりやすいキットですな。

で、実際、塗ってみたらこんな感じ。

つや消し黒⇒マホガニー⇒暗緑色(中島系)と順に重ねていき、最後に5倍くらいに薄めた蛍光グリーンを吹き付けて、違和感ない緑を出そうと努めました。

最近の私は、チャーチルを黄色に塗ったり、KV-II(ギガント)を赤に塗ったりと、「ありえないカラー」で戦車を塗ることに喜びを見出している変態なのですが、同じロシア戦車(=仲間)ということで、赤なギガントと一緒に並べてみました。

うーむ、車でいえば小型車っぽい魅力がありますね。

ギガントが昔のアメ車だとすると、T-34は低燃費な日本車みたいな印象。
実際のT-34はそういうわけではなかったと思いますが。

で、軽く油彩でウェザリングをして完成。

いつものように、油彩はバーントシェンナやピーチブラック中心で。

最後にMr.ウェザリングカラーのマルチグレーやマルチホワイトで軽くドライブラシをしてフィニッシュです。

これらも油彩なので、自然に色が伸びてくれるし、エナメル系でありがちな「妙に目立つ染み」のようなものも出ないのでなかなか重宝です。

前回よりも車体脇の装備品を多くしてみましたが、木箱やワイヤーやスコップや木材は、すべてタミヤアクリルのハルレッドを下塗りして乾かしてから、それぞれ「それっぽい色」を塗り重ねています。

ハッチの裏側や車内の色は明灰白色で塗りました。
実際の色は何色かわかりませんが、おそらく明るい色なんだろうなという妄想です。

ちょっと色の補正をコントラスト強めにしてみました。

フィギュアは、白で塗った上からMr.ウェザリングカラーの黒をスミイれするように流し込み、半乾きの状態の上から、顔にはステインブラウン、服にはブルーを置いただけという手抜き塗装です。

ベルトや戦車帽は、スミ入れ塗料のブラウンをちょこちょこと塗るというよりは置いて伸ばしただけ。

とにかくフィギュアは苦手、時間をかけたくないんですよ。

車内のドライバーさんの顔も、黒のスミイれのあとに、薄めた茶色系を重ねただけという安直塗装。

同時並行で制作中だったドイツのパンサー(なぜかピンクに塗ったピンクパンサー)とともに。
東部戦線の敵同士ですが、いやはや、パンサーデカいですね。
というか、T-34が小さくまとまっているのか。

というわけで、すぐに作れて、お手軽に色の実験が出来るT-34。
まだまだ今後も作り続けるでしょう。

今度は黒っぽく塗ってみたいし、逆にドイツから鹵獲されてジャーマングレーやダークイエローに塗り替えられたバージョンも作ってみたいですね。

生きているうちに、あと90個は作ってみたい戦車です。

記:2021/01/27

関連記事

>>ブルー・イン・グリーンなドラゴンT34/85
>>T34/85 色彩「十変化」
>>ソビエトT34/76戦車 1943年型「チェリヤビンスク」制作記

 - 模型