【三文日記】2021年9月
2024/07/04
9/1 (wed)
MGのグフの組み立てが完成したので、下塗りを黒とマホガニーでしてみた(縦はなぜかホワイト)。
ver.2じゃなくても、あるいはカスタムじゃなくても、十分カッコ良い立ち姿だと思います。
息子が夜食にチリトマトヌードルのデカカップを食べているのを見て、自分もチリトマトヌードルを無性に食べたくなってきてしまったので(シーフードやチリトマトって、たまに猛烈に食べたくなるよね)、ネットでLサイズをまとめ買いしてストックしたろうかなと思った。
9/2 (thu)
ガンプラ(グフ)組み立ての反動で、今度はパーツの少ない戦車を作ろうと思い、であれば何がいいのかなと考えたところ、またもやKV-1Bを作りたくなったので、押し入れの中にある最後のストックのKV-1Bを取り出す。
昔はギガンド(KV-II)が好きだったんだけど、最近は追加装甲のリベットがセクシーなKV-1、それもCではなくBのタイプにツボっている。
制作に取り掛かる前に、まずは埃取り、あららパーツもプラスチックが劣化しているのか、ビニール未開封なのに車輪はフィギュアのパーツがぽろぽろとランナーから外れていくぞ。
9/3 (fri)
午前中は接骨院に行き、腰と膝、腿に電気とマッサージ。
動画をアップして、ドラマの録画を観て、じゃあKV-1Bを作ろうかなと思った矢先に眠くなったので寝る(最近眠い日が続く)。
ダン・ウーレット・著、丸山京子・訳『「最高の音」を探して ロン・カーターのジャズと人生』(シンコーミュージック)をようやく読了。
9/4 (sat)
先日、ラッカー系塗料で下塗りまで完了させたMGグフだが、試みに油彩で全塗装をしているんだけど、これがまたヒドい状態になってきている。
もっとも、乾燥の遅い油絵具ゆえ、丹念に少しずつ色を重ねて、丁寧に筆でブレンディングをしていくしかないんだけど、けっこう時間がかかりそうですな。
橋下徹『実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた』(PHP新書)読了。
9/5 (sun)
KV-1Bの下塗り完了。
いつものように、黒、マホガニー、メタリックレッド。
フレディ・レッドの『ロンリー・シティ』をぼーっとしながら聴いていたんだけど、細かいことを気にせずに(電気くさいベースの音はちょっと気になるけど)ぼーっとしながら聴くにはとても普通に心地よいアルバムだと思う。
9/6 (mon)
少し前から、新しく立ち上げたブログ「ジャズの話」のワードプレスのテーマをどれにしようか迷っている。
ティナ・ブルックスの『トゥルー・ブルー』を彷彿とさせる青が印象的なMaxwellかPoseidonのどちらかに絞り込んでいる段階。
とはいえ、レイアウトはzeeDynamicが好みなんだけど、赤色がちょっとドギツイかな、と。
9/7 (tue)
先日迷っていた新しいブログのワードプレスのテーマだが、結局のところPoseidonにしてみた(替えるかもしれないけど)。
アドセンスも導入してみたのだが、表示される箇所がいまひとつでレイアウトが崩れるので、今のところ表示は停止している(復活するかもしれないけど)。
ワードプレスで新しいブログを立ち上げる際に、ああでもない、こうでもないと迷うことって、結構楽しいもんですね。
9/8 (wed)
先日、新規ブログのワードプレスのテーマはポセイドン、アドセンスは停止にしたと書いたが、結局、テーマはMaxwell、アドセンスは表示に修正したが、表示される箇所がいまひとつでレイアウトが崩れるので、今のところ表示は停止している(復活するかもしれないけど)。
立ち上げたばかりの頃は試行錯誤の繰り返しで、なかなか落ち着かないですのぉ(思えばこのサイトもそうだった)。
息子とピザを食べながら『男はつらいよ お帰り 寅さん』(監督:山田洋次)を観る。
9/9 (thu)
ボサノヴァ路線のゲッツも良いけれど、その少し前の時期に録音された意欲作『フォーカス』のゲッツも良いよ。
とにかく気迫、音の勢いがすごい。
テナーの音色、フレージングのニュアンスなどは「まさにゲッツ」なんだけれども、同じテナー奏者でもこれほどまでに世界が違うのかと思うくらいなので、聴いてない人はぜひ聴いてみてください。
9/10 (thu)
そういえば、2週間ほど前から毎日ヤクルト飲み、ここ2日間、禁酒生活を続けているんだけど(禁酒生活を言えるほどではないか)、たった2日間アルコールを絶ったくらいでは、寝起きの際に感じる身体の内側から感じる微妙な痒さはぬぐえないものですな。
野菜中心、タンパク質は豆腐、小麦や米はなるべく摂取しないという食生活をあと数日続けてみようとは思うけれども、誘惑に弱い私のこと、どうなるのかはまったく分からない。
そういえば、先日、KV-1Bが完成した。
9/11 (sat)
佐藤典宏・著『がんに負けない たった3つの筋トレ エビデンスに基づいた正しい治し方』(マキノ出版)によると、腕立て伏せやスクワットなどの簡単な筋トレが、がん予防につながるのだそうだ(がん患者にも効き目あるとのこと)。
なので、先週から、この本に紹介されているエクササイズをかじる程度にやっているのだが、同時に眠くなる率も高くなり、ここのところ睡眠時間が2~3時間増えている。
筋肉は睡眠中につくそうだが、もしかしたら、最近の「眠い眠い症候群」は、「かんたん筋トレ」の影響なのかもしれないし、この程度の運動量で生活リズムが変わるとは、いかに私の身体に筋肉がなく贅肉だらけなのかということが分かる。
9/12 (sun)
S.F.3.D Original(現Ma.k.)のラクーン(偵察用に改造されたS.A.F.S)の制作に取り掛かる。
現在は、店頭ではWaveバージョンのものしか手に入りにくく、NITTOのバージョンは入手困難のようだが、いつまでも押し入れで腐らせていても仕方がないので、思い切って作ってしまうことにした。
そういえば『横山宏Ma.K.モデリングブック vol.1』の表紙がラクーンだったけど、なかなかカッコ良い配色なので、このバージョンを真似して塗ってみるつもりだ。
9/13 (mon)
YouTube動画の視聴者様と四ツ谷でジャズ呑み。
その後、「いーぐる」に行き、ラストオーダー終わってたにもかかわらず、後藤マスターがいくつかの音源をかけてくださった。
低音がズイーンとくるニルス・ペッターの『クメール』がかっちょよく、帰宅後さっそくポチった。
9/14 (tue)
ラクーンの下塗り、夜、新宿。
終日ニルス・ペッターばかり聴いていた1日。
ライフスタイル編集部『今の自分がイヤだ!と思ったときに読む本 ネガティブがポジティブに変わる32の言葉』(スマートゲート)読了。
9/15 (wed)
SAFS-R(偵察用SAFS)のラクーンが完成した。
S.A.3.D Original(Ma.K.)のメカは、綺麗に塗るよりも、ごつごつした質感を荒々しい塗装で表現したほうが雰囲気が出ることが多いので、今回はスポンジ叩きつけ塗装をし、タミヤ1/35のロシア戦車のデカールを流用して貼ってみた。
撃墜マークは、大戦中のアメリカ戦闘機のバッハロー(イギリス仕様)から流用したんだけど、考えてみれば固定武装のない偵察用パーワードスーツが敵を撃破するのもヘンな話だな(ノイ・パンツァー・ファーストなどの手持ち兵器でやっつけたことにしておこう)。
9/16 (thu)
タミヤの4号戦車H型を作っているが、今回はシェルツェンなど追加装甲は取り付けずに、普通の(?)4号として作り上げるつもり。
当時のライバルのT-34などのソビエト戦車は部品が少なくてすぐに組みあがるのだが、その対極ともいえるべき部品の多さは、さすがドイツ戦車ともいうべきか、とにかく同時代の各国の戦車を作るだけで、なんとなく国民性の違いを感じることが出来る。
大嶋信頼『「悩みすぎる」人のトリセツ あなたとまわりの不安を一瞬で0にする』(秀和システム)読了。
9/17 (thu)
シェルツェンや備品などのオプションパーツは一切取り付けずに速攻でⅣ号戦車を完成させたが、よく見ると(よく見なくても)砲身の先っちょのマズルブレーキの角度がヘンなことに完成してから気が付いた。
PCのマウスとキーボードがボロボロになったので、ロジクールのワイヤレスのマウスとキーボードを購入。
線がないだけで気分がスッキリ、しかもキーボードが打ちやすいのでなかなか快適。
9/18 (sat)
タミヤのクロムウェルMk.Ⅳを作りはじめる。
クロムウェルといえば、どうしてもヴィットマンにボカスカ大量にやられまくった戦車というイメージが強いのだが、KV-1Bの追加装甲を彷彿とさせるデカいボルトだらけの砲塔がゴツくて魅力な戦車だと思う。
パーツが少な目なので、すぐに完成させられそう。
9/19 (sun)
タミヤのクロムウェル巡航戦車が完成した。
今回もラッカー下塗り、アクリルメイン塗装、油彩でアクセントという、いつもの通りアッサリ仕上げだが、フィギュアの肌色だけはちょっと冒険してみて、それは先日フェイスブックにどなたかがアップしていた、アクリル塗料のフラットレッドを塗ってからピンクを塗って「人間の肉の層から下塗りをする」という、以前プロモデラーの平田英明氏がラッカー系塗料で用いていた手法をタミヤアクリルで応用(?)した方法を用いてみた。
前回にもまして面白い『ボイスⅡ 110緊急指令室』だが、白塗り野郎の正体が安藤政信だとわかった上で、いまいちど1話から見返すと、違う視点での発見があって、それなりに面白い。
9/20 (mon)
木之内みどり、高岡健二『野球狂の詩』(監督:加藤彰)を観る。
ブーガルー・ジョー・ジョーンズを彷彿とさせるノリノリギターとオルガンBGMに血沸き肉踊り、若き日の野村克也が登場していたことにもビックリ。
タミヤの97式中戦車チハを作り始める。
9/21 (tue)
ネットフリックスで配信されている『コブラ会』は、30数年後の『ベスト・キッド』の世界を描いたドラマだが、これがまた面白いのなんの、一気に「シーズン2」のラストまで見てしまったではないか。
まさか、ダニエルとジョニーの腐れ縁とバチバチが子どもたちの世代にまで及んでいるとは、これまたナイスアイデア。
井伊や真田の赤備え風の97式中戦車が完成した。
9/22 (wed)
MGのグフが完成した。
タミヤアクリルで基本塗装をし、油彩で軽く汚しをかけるという、いつものようにあっさり仕上げ。
夜、YouTubeでライブ配信を1時間50分ほど。
9/23 (thu)
『コブラ会』、シーズン3までを一気に観てしまう。
30数年前の親同士の因縁が、いつの間にか高校生の子どもたちを巻き込んだ「抗争」に発展しちゃっているという話の広がりっぷりが面白く、次のシーズン4が配信されるまでは、過去の『ベスト・キッド』を観なおすのも悪くないかもね。
斎藤一人、みっちゃん先生『斎藤一人 人生がダイヤモンドに変わります』(マキノ出版)読了。
9/24 (thu)
ソビエト戦車 BT-7が完成、いつものように油彩であっさり仕上げ。
思ったより組み立てに時間がかかってしまったが、完成してみるとなかなか味わい深いフォルムをしている戦車ですね。
夜、YouTubeでライブ配信、テーマは「バド・パウエル」。
9/25 (sat)
Ma.K.のジェリーを作り始める。
ロン・カーター本のイベントで四ツ谷「いーぐる」に行く。
名古屋からやってきた私の動画の視聴者さんが来ていて、イベント終了後、焼き鳥屋さんでごちそうになる(ごちそうさまでした)。
9/26 (sun)
マシーネンクリーガーのジェリー(NITTOバージョン)のジェリーの組み立てが終了した。
2足歩行兵器では、シュトラール軍のクレーテよりも、傭兵軍のジェリーのほうが断然私は好きで(バランスの取れたフォルムのクレーテよりも攻撃的でラフなフォルムだからかな?)、というよりも、S.F.3.D.Originalのメカでは1、2位を争うほど私はジェリーが大好きで、高校生のときは、愛情を注ぎまくったジェリーを作ったので、浦安の模型店のコンテストに出品して佳作(たしか)を取ったこともある(その模型店は閉店したみたいで、未回収の我が愛しのジェリーはどこへ行っちゃったんだろう)。
ジェリーを組み立てながら、Netflixで『セックスエデュケーション』をぼんやり観ていたら、いつのまにかシーズン2を観終わっていた。
9/27 (mon)
ジェリーが完成した。
最初に綺麗に塗ってしまうと、その後汚すのが勿体なくなってしまうのはいつものこと、しかし心を鬼にしていつもよりは汚めにウェザリングをかけた。
バド・パウエルの『アップス・アンド・ダウンズ』が届いたので、何度も繰り返し鑑賞していた。
9/28 (tue)
与謝野晶子の『女の大将』をオーディオブックで聴く。
谷口貴彦『ザ・コーチ』読了。
バンダイの1/20スケール、バララントの地上用ファッティを作り始める。
9/29 (wed)
週刊東洋経済eビジネス新書No.365『デジタル大国 中国』と、山本周五郎の『晩秋』をオーディオブックで聴く。
夜になってからゆっくり見ようと思っていた中田敦彦のYouTube大学に新しくアップされていた「東京都知事の謎多き半生に迫る!東京の救世主か?権力の頂点を目指す女帝か?」が、自粛か圧力か、夜になったら消えていて見ることが出来ず。
まあ石井妙子氏の名著『女帝 小池百合子』(文藝春秋)の内容に沿った動画だとは思うけど、語り口が面白いアッちゃんによってどう語られているのかが観れなくて残念。
9/30 (thu)
バンダイのファッティを組み立て中だが、とても組み立てやすく、作っていてなかなか楽しいキットです。
バララントカラーの青緑で塗りたくもあり、それとも設定色に忠実にデザートイエローで塗ってみたくもあり、塗装色を現在思案中。
ビジネスマップ編集部『アンガーマネジメント入門 怒りをゼロにする心のコントロール術』(スマートゲート)読了。