ライヴ/ファラオ・サンダース
ファラオ・サンダース、1981年のライヴ盤。
おそらくこれがファラオの最高傑作でしょう。
熱い!
エキサイティング!
長尺演奏もまったく気にならないほど、音でグイグイ迫ってきます。
攻撃力高し。
スケールもデカし。
演奏の攻撃力は、ピアノのジョン・ヒックスから援護射撃の効果も侮れませんね。
そうそう、ジョン・ヒックスもこの時期が一番あぶらが乗っていたんじゃないかな。
これ聴いちゃうと、近年のスタンダード&バラード路線のファラオはしばらく聴けなくなっちゃいますね。
記:2016/01/22
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ジャズ