アンビエント・ジャパン 立ち読み的紹介
2024/01/21
アンビエント・ジャパン 立ち読み的紹介
別冊ele-kingの『アンビエント・ジャパン』を立ち読み的にパラパラとうだうだ喋りながら紹介した動画をアップしています。
動画にいただいたコメント
やまねこやまちゃんさんからのコメント。
飽きもせず、HAROLD BUDD & BRIAN ENO /THE PLATEAUX OF MIRRORとTHE PERALを聞いています。
ENOだと Thursday Afternoonも好きです。
永井勉さんからのコメント。
たまらんです・・・www ロキシーミュージックの
お話ですよね・・・WWW
ブライアン・イーノは鬼才なんです!!!
ポップ・グラムロック・カントリーとか全ジャンルを全て踏まえた
うえでので演奏とアレンジなんです・・・
私はどちらかというとプログレの先駆者と言う感じで観てます・・・
ロキシーミュージックとデビットボーイを、あそこまで押し上げた
彼の功績は計り知れないものがあると思います!!!
プログレでいうとピンクフロイドのシド・バレットに近いと思います!!!😅😅😅
博 橋本さん⇒永井勉さん
『あなたがここにいてほしい』♫😊😊😊
永井勉さん⇒博 橋本さん
流石です・・・ここをついて来ましたね・・もうかないません・・・www
その通りなんです!!!プログレにも見識があるんですね・・・凄い!!
博 橋本さん⇒永井勉さん
プログレというよりも、ブライアン・ジョーンズ、ジム・モリソンと同様に英国の凄いバンドの嘗てのリーダーという事で、忘れられない名前です。
怪物アルバムの『狂気』と『ザ・ウォール』の間の<狂ったダイアモンド>と<あなたがここにいてほしい>という2曲は今でも年に一度くらいは iPod でリピートさせて、繰り返し聞き入ってしまうことが有ります😅😅😅
人力飛行機さんからのコメント。
この動画と関係ないようなあるような話を。読んでお気に触られた方にはお詫びいたします。
⑴最近ニール・ヤングの70年代のノイズっぽいバンド・サウンドLike a hurricane久しぶりに。あれは1曲だけのMVもある。ライブ映像みたいな。それ何度も視てるんだけど何回みても良いんですよね。ギター音がノイズぽくて。弾き方も粗い。パチパチ撥ねてるみたいな音を出してる。どう弾いてるのか分からないけど。彼はエレキを弾くとき指で弾いてるんだけど主に親指と人差し指。その長髪を横から効果で吹いてくる扇風機になびかせる面影や演奏シーン。全部カッコイイ。やっぱ自分が聴いてシビレルのはこっちなんだなあ(笑)主さんに言われて話に出てくる音源聴いてみたんですけど。続かない(笑)ギブアップ。
⑵坂本さんの亡くなったときのここの動画に、彼のガン治療について疑問を書いたと思うんです。1年で6回手術って多すぎる。体中ズタズタだっただろう。本人も「辛い」って漏らしてたとか。なんで短期間にそんなズタズタになるほど切ったのか。他の治療は考えなかったのかって。不思議だったので。で、さっき彼のwikipedia視てたら自分のガン治療について喋ってる記事とリンクしてる箇所があって読んでみました。最初2014年に咽頭ガン治療で放射線治療で治療できた。ところがその後、2020年6月ニューヨークで直腸がんが見つかってステージ4と診断された。放射線と抗がん剤でやったけどなかなかガンが消えない。そうこうして日本での仕事があって11月に人間ドック受けたら直腸がんが肝臓やリンパに転移してた。何故このことをニューヨークの医師が見つけられなかったのか。あるいは見つけてたのに黙ってたのか不信感を持った。このことで日本で最初に診察した腫瘍内科の先生から「何もしなければ余命半年です」と言われた。すでに放射線治療のダメージが細胞にあるので同じ治療はできない。強い抗がん剤で苦しい化学療法やっても5年生存率は50%と言われる。エビデンスはそうでも言い方があるだろうと思って。その先生とは相性が悪いと思った。さらに別の病院に行くと肺にも転移してると分かった。だんだん絶望的になってきた。
坂本龍一「ステージ4」のガンとの闘病を語る
https://www.bookbang.jp/article/733536
読んでてこれきついなって、私もガン治療2回やってるし。治療で痛い苦しい思いもしてるので同情しました。治療で舌の中に放射線を発するセシウム針を「井」の字型に差し込まなきゃいけなくなって。最初に麻酔の注射を舌にするんだけど痛い。しかもその部分麻酔があんまり効かなくて放射線治療の針金みたいのを差し込まれると痛すぎて医師の白衣を掴んでしまって引っ張るは涙はボロボロこぼれるは。でもまだ坂本さんに比べればまだマシかもしれない。
しかし読んでて彼は医師の対応が途中から信用できなくなってきたみたいで。医師が信用できないはガン治療ではまたきつい要素が増幅するので考え込んでしまう。医師や病院とコミュニケーション巧く取れるかって病気や怪我の治療で大きいんですよね。その点でどうも上手くいってなかったみたいで。ジャズファンも、高齢者が多いだろうしガン治療での苦労もあるだろうし。改めて、いくら昔よりはガン治療も進歩したとはいえ大変。⑶柄谷行人と浅田彰が昔1990年代から2000年代やってた雑誌で『批評空間』てありました。そこの座談会に坂本龍一も出て3人で喋ってるのを流し見たことがある。今回の動画でも出てきた、Alva Notoて人。wikipediaで坂本龍一とコラボしてるドイツのミュージシャンAlva Notoを調べたら所属レーベルが「ミル・プラトー」といって、浅田彰が広めたドゥルーズ=ガタリの著書の名前なんですね。なんかつながりが浮かんできて、苦笑しました。私は柄谷行人の系列にはアレルギーがある。まあ主さんや坂本龍一リスナーには縁のない話だろうけど、柄谷行人て嫌いなんですよね(笑)嫌いなりに割合フォローしてるんだけど。不思議と読んでる言ってることは(笑)なんで坂本龍一は柄谷と付きあってたのか。またまた音楽と関係ないことで。(笑)
Kawai Andy
HAROLD BUDDの「The Pavilion Of Dreams」を初めて聴いた時、「In a Silent Way」と同質なサウンドだなぁと思ってしまいました。アンビエント・ミュージックのベースにあるものは「静寂」なのかもしれませんね。
漸次的に変化していく様の面白さや差異と反復が瞑想的で、聴いていて音空間の疎密が美しく、愉しい。
同様にドローン・サウンドも好きです。「Out Of Noise」で掴んだものから「Async」への到達は凄く納得できます。
坂本龍一の最後のアルバム「12」は買ったのですが、気分的にまだ聴けないでいます。
>HAROLD BUDDの「The Pavilion Of Dreams」を初めて聴いた時、「In a Silent Way」と同質なサウンドだなぁと思ってしまいました。
うわっ、言われてみれば、めちゃくちゃ似てますねぇ〜。
「あの心地良い状態」がずっと続くか、それとも途中で、(おそらくテオ・マセロが)強引に全然違うテンション溢れる演奏をつなぐかの違いだけのような気が。
久々にハロルド・バッドを聞き返してみたくなりました。
『12』は、いいですよ〜、曲名覚えにくいけど(汗)。
アルヴァ・ノトとやっている音源や、『COMICA』が好きならハマると思います。
そういえば、最近再び『コミカ』が自分内再ブームが来ています(笑)。
大 深堀さんからのコメント。
坂本龍一のasyncいい作品ですよね。雲さんいいアルバム紹介してくれてありがとうございます。